Introduction カシュガルまでの遠き道   しゃぶしゃぶ!

ウルムチに着いたのは夜8時ごろだったか、少し予定より遅れて到着した。
到着前のアナウンスで「ウルムチの気温はマイナス十何度」とか聞こえると飛行機内にどよめきが(笑)
そして飛行機から一歩出ると…寒っっっっ!!!
当然めちゃ寒いんだけれど、すぐ空港の建物に入ったし、興奮しているからまだ大丈夫。

到着口から出ると迎えの人や白タクの人など、たくさんの人が取り囲んでいた。
私は出発前の情報収集で知り合ったウルムチに住む方に迎えにきていただくことになっていた。
すぐにその方(Aさん:仮名)を発見。
挨拶をして町中までのリムジンバス(民航バス)に乗り込み、市街地の紅山という所まで出た。
外が寒すぎて窓が凍り付いているため、外の景色がほとんど見えない。
渋滞もあってけっこう時間がかかって紅山に着いた。
バスを降りると雪が固まってカチカチに凍った道に足を取られて歩きにくい。
Aさんが教えてくれた紅山の安ホテル(1泊100元、英語はほぼ通じない)にチェックインしたあと、
市内バスに乗って鍋料理のお店に連れて行っていただいた。
外の寒さは「寒い」を通り越して「痛い」!!酸欠のような息苦しさまで感じるほどのまさに未体験な感覚だった。
約10年ぶりとなるウルムチだが、着いたのは夜だったし中心部まで出たわけではないので、
どんな風に町が変化しているのかまでは分からなかった。旅の最後に帰ってきてからのお楽しみだ。
変化といえば、市内バスの支払いが日本でいう『Suica』みたいなタッチ式カードになっていたのは驚いた。流石大都会!


多くの人で賑わう広い鍋料理の店でしゃぶしゃぶをいただいた。
牛肉・羊肉をはじめエビのつみれやいろんな野菜を数種類のタレで食べる。なかなかウマい。
初対面でちょっと緊張したけど、しゃぶしゃぶを食べつつ旅の情報など教えていただいたりして到着の夜は過ぎていった。
一人だとこのような鍋料理の店など入れないからとても嬉しかったしありがたかった。
カシュガルではきっとラグメン(ウイグルの麺料理)やケバブばかり食べる事になるだろう(笑)

宿に戻ったのは夜12時頃。今夜一晩寝ると、明日の朝にはさっそくカシュガルに向けて出発する。