天路を駆け抜けて 3    ポタラ宮が!!

いよいよラサに入った。
水量の少ない大きな川の向こうに、白亜のポタラ宮が見えた!
周辺の建物はほとんど見えないが、比べるとポタラ宮の大きさがものすごいということが容易に想像できた。
なんともいえない感慨深さと、列車の旅が終わってしまう寂しさが交錯した。
しかしラサに着けば旅はゴールなのではない。これから約1週間しかないけど自分なりにチベットを満喫したい。

周りの乗客たちも皆廊下に出てポタラ宮を見つめていた。
これまであまり車窓の景色に興味を持っていなさそうだった人々も、
そして例の部屋でゲームとかばかりしていた騒々しい団体さんも、みんなポタラに見入っている。
やはりポタラ宮はラサの象徴なんだなあ。