ポタラ宮      アニ・ツァングン中庭

旧市街を抜けて次に向かったのはアニ・ツァングンという尼寺。
『穏やかでフレンドリーな尼さん達が』などと書いてあったし尼寺って行ったことないので興味があった。
門から中に入ってうろうろしていると尼さんの1人が私に向かって恐い顔で何か言ってきた。
何やねんと思いつつ他の人に「見学してもいいですか」とゼスチャーで尋ねたが
その人も愛想が全くなくほとんど無視。恐い顔してた人がどうやらチケット買えと怒っていたようだったので
チケット売り場に行ったがどうも印象悪くなってしまって、体調も悪いし夕御飯の待ち合わせの時間も
迫っていたからもういいやと思って見学はやめにしてしまった。
運が悪かっただけだろうしお寺に愛想良さを求める私がいけないんだと思うけどちょっと残念だった。
印象は悪くなったが、寺の庭の茶店で巡礼者たちがくつろぐ姿に和んで帰ってきた。
まぁ他の日に時間があれば再チャレンジと思っていたが結局その後も行く機会は得られなかった。

この日で小山さんとはお別れになった。
今夜はお別れ会を兼ねて、日本人組と宿で働く中国人の女の子1人と一緒に食事に行った。
彼女は日本が好きで、特に日本映画に詳しい。私達より詳しいくらいだった。
宿には私達以外にも3人組の日本人が泊まっていて挨拶する程度だったのだが、
なんと、その中の1人は割と有名な映画監督さんだったらしい。
その日本好きな中国人の子が、彼らがチェックインした時に名前を見て気付いたというからスゴイ。
私達日本人5人組は名前を聞いても誰も分からなかったのに、彼女は名前見ただけで分かったというのだから。
(後日、成都に戻ってまたシムズに泊まった時その3人組とまた一緒になって、
その時に少し監督さん達とお話をした。するとなんと3人のうちのもう1人も映画監督だった!)
次の朝、小山さんは大きな荷物を抱えてラサから成都に飛び立っていった。
これからもたくさんチベットのステキな写真を撮り続けて下さいね、小山さん!