爽風のごとく 〜ガンデン寺     標高4200mの山寺

だんだん酔いそうになってきた頃、ようやく山上の寺に到着した。
ガンデンはゲルク派というチベット仏教の宗派の総本山であり、たいへん規模が大きな寺だ。
数多くの伽藍があり、まるでひとつの町のよう。
創建は1409年とのことだが中国の侵攻で徹底的に破壊され、今建っているのは再建されたものだそうだ。
それでも完全に再建されてるわけではなく、まだまだもっと多くのお堂が廃虚になったまま残っているらしい。
そしてこの寺は、標高3650mのラサから更に山を登った4200mを超えるところにある。
そんな4000m級のところ(富士山よりずっと高い)場所なので、バスから降りたとたん息切れが!
今から歩いてコルラ(巡礼)するのに大丈夫なのか心配…。