デプン寺・ネチュン寺 1    寺からの眺め



寺から遠くを見ると、ここの裏山のような樹木のない乾いた山々が見渡せた。
奥の方にはかすかに雪を被っている山も見える。
私がやってくる少し前にけっこう多く雪が降ったとnimuさんから聞いた。
彼が旅仲間のカメラマン小山さんたちとチベット鉄道でラサまで乗ってやってきた時
かなりの雪が降った直後だったらしく、写真を見せてもらったら私が通ってきた時とまるで違う景色で驚いた。
私の時は青空で地面に少し残雪があったけど、彼らの時は一面の銀世界っていうか真っ白の世界だった。
その時の雪がまだラサ周辺の高い山にも多少残っているのかもしれない。
それにしてもnimuさんの写真を見ると、同じ路線を通ってきても、その時の天気によって
こんなにも印象が変わるんだなとあらためて思った。初夏とかだと緑の草原が延々と…という景色なんだろうなぁ。
私は草原は見られなかったけど青空には恵まれ雪も少し見られたのは幸いでした。
そして今、私がいるラサは素晴らしい爽やかな青空が広がっているけれど、もしかしたら
曇や雨の時期だったら鮮やかなお寺も暗い印象になっていたかもしれないね。
(どんより曇って雨も多かったガッカリのスペイン南部やモロッコという笑えない思い出が甦る…)