霧幻の天空へ…マチュピチュ 1   き、霧がっ…!

駅へ行くと「八幡」に泊まっていた人たちにも出会えた。みんな切符買えて良かったね。
列車は指定席なので八幡の人たちとは別れて所定の席に座った。
向いにはドイツ人のカップルが座ってきて、英語の出来るKさんが色々お話をしていた。
話によれば、彼らは昼間にオリャンタ駅の切符売り場で私達を見かけたそうで、
なんとあの時窓口が閉ったのは、
切符売り切れだったからという事だった。
彼らは私達より後ろに並んでいたから切符は売り切れだったけど、夕方にもう一度来いと
言われて行ったらキャンセル分なのかわからないが5枚だけあって無事買えたんだそうだ。
なんや、私達はものすごいギリギリで買えてたんか!と改めてビックリな話だった。

2時間半くらい列車に揺られアグアスカリエンテス駅に到着した。
今夜はここで一泊し、明日の朝1のバスでいよいよマチュピチュへ行く。
駅からはロンプラで目を付けた宿があるのでそこへ向かおうと思ったが暗くてよく見えない。
駅に着くと宿の客引きが大勢いて宿には困らないと聞いていたのに客引きもいない?
よく見ると客引きではなく、広場に宿のプラカード持った人たちが並んでいて
それぞれのプラカードの所に観光客が列を作って並んでいた。目を付けてた宿の列は
もう広場から宿に向けて歩き始めていて、出遅れた私達も急いでその後をついていった。
宿に着くと部屋割りをされてそれぞれの部屋に続々と入っていき、私とKさんと
駅で出会った八幡にいた人は最後の1部屋(3人部屋)にこれまたギリギリ入る事が出来た。
どうにか部屋に落ち着き、長かったこの1日を振り返った。
切符といいこの宿といい、ギリギリセーフな事ばっかり。なんだか先が思いやられるなぁ…。

眠りにつき、ふと明け方に大きな音で目を覚ますと、その音は雷鳴だった。
雨もかなり降っているようだ。稲光りも激しい。ヤバい、ヤバいぞこれは。
朝になって窓を開けると、雷は止んでいたが山は霧に覆われていた。
なんてこった!昨日の快晴は何だったんだ!!