遥かなる茜の空 リマ2     さようなら南半球!

やがて出発の時間がやってきた。深夜のフライト。
輝く星のマークが付いたランチリ航空の飛行機が飛び立つ時を待っている。
あっという間の2週間で充実はしていたけど、もう身も心もいっぱいいっぱいでクタクタだ。
Kさんは今頃ウユニでどんな景色を見ているのだろう?
クスコの宿で出会ったみんなは今どこの町で眠りについているのだろう…?
結局南十字星は見られなかったなぁ。それだけは残念だった。
いや、またそれは次に南半球に来る時の楽しみに置いておこう。ウユニも行きそびれたし。
そんなことを考えているうちにボーディングタイムになり、飛行機に乗り込んだ。
さようなら南半球!

なんだかもう本当にクタクタで、離陸したのもはっきり覚えていないくらい眠かった。
「泥のように眠る」という言葉があるけどまさにそんな感じでひたすら眠り続けた。
乗り換えのロスの空港でも危うく乗りそびれそうになるほどに眠り、
ロスから関空までもほとんど記憶がないくらいずーっ寝ていた。
普段乗り物で寝られず長時間の飛行機でもなかなか寝られない私なのに…。
それだけ今回は燃焼しきった旅だったんだなぁ。

自分にとって新たな体験でいっぱいだったペルーとボリビアの駆け足旅。
もう一度最後に、私を南米まで、リマのあの海まで導いてくれた数々の偶然と必然に、
心からありがとう。

< END >


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