ラパス     エルアルトの市場

山のガタガタ道をどんどん走ってたくさん家が建つ町・エルアルトに来た。
ろくに鋪装もされておらず、瀟洒なコロニアル建築が並ぶラパス中心部とはえらく雰囲気が違う。
このあたりの展望台からも写真を撮らせてもらったが、運転手さんは車から降りただけでわざわざ
車に鍵をかけ、なんか警戒しているような感じだった。確かに、展望台の付近もちょっとガラが悪そうに見えた。
ジモティの運転手も警戒するほどなので、私もデカいカメラとか持ってると危ないかもと恐くなり
さっさと展望台を離れてふたたび空港まで走り出した。
現在は使われていないと思われる線路沿いには青空市が立ち、市場好きの私はかなりそそられたのだが。

帰国してからテレビでやってたのを見て知ったのだが、
ラパスは標高が高く山の上にいくほど酸素も薄いために、一番低いあたりが繁華街で金持ちが住み、
山に行くほど貧しい人たちが暮らしているそうだ。いわゆる日本の「山の手」といった
イメージとは逆になるらしい。それでこのエルアルトは道もボコボコだったりしたんだね…。
労働者たちが大規模なストをおこして空港への道を封鎖したというニュースを帰国後に見た時、この辺りの風景が頭に浮かんだ。