サマルカンド郊外、シャフリサーブス   スザニ売りの嵐!!

宿で私に声をかけてくれた旅行者は男性3人連れで、そのうちの一人が「スザニを買う」と意気込んでいた。
スザニとはウズベク伝統の刺繍で出来た布。女性が自分で刺繍した物を嫁入り道具に持参する風習があるそうだ。
近年これがウズベク土産で有名になり、今では良い物には高値が付いてコレクターもいるそうで、
5年前の旅で体調を崩し買い損なったアタシも「今度こそ・・・」。
広いバザールの中をスザニ求めて歩き回り、ついに見つけたのは女性用の服とかスカーフが売っている所だった。
スザニが見たいと言うと、それまでどこにも見えなかったのに、急にスザニを手に持った売り手たちが
どこからともなく集まってきて、アタシ達を取り囲んで「うちのを買え!」と大騒ぎになってしまった!!
売り手たちはもう必死。自分達のスザニをそれぞれ広げて見せてくれるのは良いが、大勢過ぎて
もみくちゃになるし余計に見えなくなってしまう・・・。私たちもワケワカラン状態(笑)
この写真では優雅にスザニを広げているように見えるが、実際は熱気で凄いことになっていたのだった。

で、結局、男性3人+アタシの全員がスザニをゲット!その時はその値段が安いのか高いのかも
見当付かなかったのだが、後から知ったところではかな〜りお買い得だったらしくてラッキーでした。
ウルグットはサマルカンドでスザニを売るお土産屋が買い付けにくる卸売り市場のようなものなので
お値段的にも卸売価格に近かったのかも?もちろん言い値よりはだいぶ頑張って下げさせたが・・・。
スザニを買いたいという方にはお勧めな場所です。ただし週3回ほどらしいので情報収集してからね!