シチリアへ!   カッコイイ爺ちゃん

荷物をゴロゴロ引きずりながら、買い物客や観光客で賑わう市場を抜けて目指した安宿。
見つけた〜と思ったら何か張り紙。何何?「改装中により閉鎖」やとぉ〜〜!ガックリ。
またまたイヤな展開。しかし気を取り直して次の宿へ。値段高かったけど疲れ切ってたので妥協して
チェックイン・・・と思ったら、今度はパスポートが無い!!サレルノに忘れてきたんや!!
取りに戻るには遠すぎる。どうしよう・・・。
宿の人に相談したがパスポート無しでは泊まらせられないと言う。
またまた半泣きになって、荷物だけ預けて駅の警察へ。警察なら何とかしてくれるだろうというのは甘かった。
まず英語がほぼ通じないし、「大使館に行って」と言われてしまった。
やっぱり戻らんとアカンの〜〜?もう涙うるうる。
サレルノの宿に電話したらパスポートは返したと言われ、
「そんなはずない!探してよぉぉ!!」と何度も涙ながらに訴えた。
パスポート探して夕方パレルモの宿に電話してもらう約束をして電話を切った。
無かったって言われたらどうしよう。あの宿、パスポートを売り飛ばすつもりなんや!
やっぱりローマまで戻るんかぁ・・・
・・・あれ?あれれれ??ふとズボンの膝ポケット触ると固い感触。
この感触はもしや。そう、パスポートだっっ!!
サレルノの宿のおじさん、疑ってゴメンナサイ〜〜〜〜。警察でうるうるになって、ああ恥ずかしい!
なんで膝ポケットなんかに入れたのか・・・普段使っていないポケットなのですっかり忘れてた。
というわけで一件落着。荷物を置いていた宿に戻って、ニコニコしながら「あったよ」とパスポートを見せた。
もちろん自分が持ってただなんて一切言いませんでしたわオホホ〜〜。
(その後サレルノの宿に電話してアイムベリーソ〜リ〜〜を連発したのは言うまでもない)

なんだか昨日からハチャメチャ。この後ナポリで買ったばかりの靴が壊れた・・・もう最低!
サンダルに履き替えてやっと町歩きを始めた。さあ、気を取り直して市場を歩き回ろう。