港町ビゼルト    旅情満点

今回の「地中海旅」のラストにふさわしい旅情満点の港町のビゼルト、
華やかさはないけど静かで穏やかで味わい深い町だった・・・。
そろそろチュニスに帰ろうかと思い新市街に戻る途中、道で突然若者が話しかけてきた。
「日本はスバラシイ。日本人もスバラシイ。僕は日本が大好きなんだ!」
そう言って握手を求めてきた。ナンパ野郎かと思ったけど、ニコニコ笑顔で握手するだけ。
アタシも、「チュニジアもチュニジア人も大好きだよ!」と返事をした。
社交辞令じゃない。本当に好きだよチュニジア・・・楽しい時間をアリガトウ!

夕方チュニスに戻り、最後にまた巨大なメディナの喧噪に揉まれて歩き回った。
傾きかけた太陽の光がときおり強烈に差し込むスーク。
大音響のアラブポップス、女の子達は服選びに熱中し、お土産屋は必死に観光客を呼び込む。
とうとうアタシも、いっぱいの想い出といっぱいのお土産を抱えてチュニジアにお別れだ。

翌朝、地中海に別れを告げてローマへと飛んだ。

< END >