白と青の世界・シャウエン


あんなに毎日天気悪かったのに、いざモロッコへと渡る日、何なの!?てほど快晴(笑)
ジブラルタル海峡をアルヘシラスからタンジェへと、船で渡りました。
でもまぁ晴れて良かった。船も揺れずに、いいお天気で気持ちもサワヤカ。でもちょっとドキドキ。
船ではオーストラリア人の男の子や香港人の女の子2人組と知り合ってちょっと喋ったりしてました。
すると、イギリス人夫婦(けっこう歳いってる感じ)が話しかけてきました。
とてもモロッコに詳しいみたいで、いろいろ旅のアドヴァイスなどしてもらってるうちに船はタンジェに到着・・・。

その夫婦には迎えが来ていて、タンジェからアシラという町に行くと言う。オージーと香港人は
列車でフェズに向かうらしい。私はシャウエンに行くと決めてたのでバスターミナルを目指しました。
ところがその夫婦がバスターミナルまで送ってくれたのだけど、バスは何時間もないと言われてしまった。
一緒にアシラに来てそこからシャウエンに行けば?と言われ、ついつい一緒の車に乗ってしまいました。

すると・・・。
走り出してすぐ、「実は僕たちアシラに家があるの。アシラに住んでんだよ」とニヤリと笑う。
しまった!!
ガイドブックに載っているアシラの詐欺師やったんかも〜!!!身ぐるみはがされる!?
あぁもう終わりやなどと考えているうちにアシラに着いてしまいました。そしてさっさと夫婦は
どこかに消えてしまいました。あれれ杞憂だったの?で、迎えに来てた青年が教えてくれた宿にチェックイン。
だけどこの男もアヤシイ。しつこく晩ご飯に誘ってくる。
疲れたからとかいって誤魔化して別れ、こっそり後で外に出て食事をしているとすぐに見つかってしまった(笑)
海に行こうとか言って結局やはり絨毯屋に連れて行かれたら、
なんとそこにはタンジェで別れたはずのオージー&香港人が!!

彼女らも結局列車の中でウワサの詐欺師(?)に捕まってアシラで降ろされてたのです。
私は散々「地球の歩き方」のトラブル集を読んでいたから、これはヤバイと直感!他の子にも教えたいけど
店の人も英語分かっちゃうし・・・そこでひらめいたのが「
漢字の筆談」!!これならイケそう。
紙に「
危険」とか書いて香港人に見せたら彼女らも顔見合わせて困り顔。
何も気付かずにカーペットをどんどん広げられてるオージー(爆)
でも私はさっさと体の具合が悪いとか言って抜け出せました。ほ〜。
例の迎えに来ていた兄ちゃん、帰り際に「明日何時のバスでシャウエンへ?」と聞いてきたので、
「そーね、8時かな」って答えました。
7時のバスに乗ったのは言うまでもありません(笑)

長くなりましたが、このようにシャウエンまでの道のりが大変だったのです。
また、偶然この時モロッコの王様が国を廻っていらしたそうで、道は通行止めバスは運休と大変でした。
市民総出(?)で町中を掃除しまくってたのが印象的でした。町中国旗だらけだったし。

なんとか無事シャウエンに着きました。偶然TVで見て絶対行きたい!と思った白と青の町
細い坂道が続き、白壁の家々がとってもカワイイ。子どもたちもシャイで・・・。
ただ、いきなり泊まった宿のオヤジから「
ハシシいるか?」としつこく聞かれて焦った!
そこに警官がやってきてオヤジとこそこそ何か話してたりするし・・・。
昨日のアシラの事もあって、ビビリまくる私。
ゆっくりしようと思って入ったカフェでも隣に人が座ってきては「ハシシ、ハシシ」としつこい。
あ〜〜イヤ!!せっかくいい街なのに!
モロッコに入っていきなり
パンチパンチ!!これから私、どーなるのぉ〜〜?


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