コルドバ、セビーリャ


アンダルシアと言えば青い空!を期待してやってきたのだけど、
な〜んてこったい、ほとんど
毎日曇りや雨!! どうやら時期が悪かったようです。
どんより曇ったアンダルシア、どことなく影のある路地裏…、
それは私にとっては「メランコリック」という言葉がぴったりでした。
しかし天気は変わりやすく、雨ばかりではなく青空も少しは見る事が出来たのは幸いでした。

コルドバにはバルセロナから夜行列車で到着しました。駅からバスで安宿のある界隈にやってきて、
バルセロナで電話していた宿にチェックイン。
実は、簡単に取れると思っていた宿だけど、電話してみるとどこも一杯で焦ってしまいました。
スペインはかなり宿不足だと聞いていたけど本当でした。
(このあと行ったグラナダでは荷物を背負って汗だくになって宿探ししなくてはならなかったし!)
コルドバに着き荷物を置いたらどこよりも先に
あこがれのメスキータに向かって歩き出しました。
たまたま見た「世界遺産」の写真集で一目惚れしたメスキータ!!
その名はイスラムの「モスク」から来ているが、16世紀にキリスト教の大聖堂に改装されています。
エキゾチックなアーチが続く幻想的なその建物、これを見るのがこの旅の大きな目的の一つでした。
何とも不思議な感覚になります。まぶしい外からは想像もつかない、永遠の白昼夢。

メスキータに大満足した私はユダヤ人街をぶらついたりしたあと宿に戻り、
あのメスキータの感動の余韻を味わいながら日本から持っていってたカセットをウォークマンで
聴きながら夜を過ごしました。ラヴェルの「ボレロ」がこの町によく似合いました。
(2007年追記:今じゃiPodで数千曲持ち歩けるけど当時はカセット!(笑)選曲は出国前の大事な仕事でした…)

セビーリャにはコルドバから日帰りで行くことにしました。近いし宿を探すのも面倒だから。
写真では青空ですが、この日は急に土砂降りの雨になったりして不思議な一日でした。
アルカサルのアラベスク装飾に感激したりしたけれど、当然その後訪れたグラナダの
アルハンブラの壮麗さはそれをはるかに凌ぐものでした。



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