べネチア

水の都、べネチア・・・。いかにもロマンチックな響きです。

私も大いに期待してここまでやって来ました。写真もいっぱい撮りたい。
しかしフィレンツェで直射日光の下で2時間も昼寝してからどうも調子が悪くて、
友人といったコルトーナでも久々にバス酔いを起こしたりその後もずっと頭がふらふらしたりと、
おかしな症状が治らないままべネチアに来てしまいました。

駅に着き、水上バスに乗って目的の宿に直行しました。
そこはYH(ユースホステル)があるのと同じジューデッカ島にあって、女性専用の宿でした。
YHは満員だと言われたけどこちらはまだ大丈夫でした。
修道院の運営する宿のようで、シスターの格好をしたおばさんが「windy,windy(風がきついね)」
としきりに言っていたのが印象に残っています。

そう、この日べネチアはとても風が強くて寒かったのです。
私は、ここはいつでも寒いのだろうかと考えていましたがおばさんの言葉でたまたま今日は寒いんやと判りました。
それにしても寒い!

宿があるのは島なので、必ず水上バスで本島の方に行かなければなりません。

私は体調が直っていなく、更にボートの揺れが追い打ちをかけてきました。
サンマルコ広場に行ってサンマルコ教会の美しさに感動しても
頭はふらふら風はビュービューで、ロマンチックとは程遠かったのでした・・・。

それでも、私が泊まっていた宿のあるジューデッカ島の庶民的雰囲気は気に入りました。
特に何もないけれど散歩するのにいい島でした。
本島も、メインストリートから離れるほどさびれた感じがして、
華やかだけではないベネチアの生活感のある様子がうかがえました。

ゴンドラに1人で乗るのもむなしいので(笑)ほとんど「歩き」で町を回りました。
路地に入ると薄暗い迷路になっていて、夕方などはちょっと怖くなる感じもしました。
どこか東洋的な趣もあるこの町、寒くなければもっとじっくり歩きたかったなぁ。



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