イスタンブール

inchiki tour初のヨーロッパ以外の国、トルコのイスタンブール。

空港からのリムジンバスの終点は、やたらとごみごみしてて人が行き交い、

道路はでこぼこであちこち工事中だし、正直言って

「なんや大変な所へきてもたー」とあせっていました。

しかし、バスで一緒になった日本人の男の子は「うわあきれいー。まるでヨーロッパ!」

と喜んでいて、私は「これのどこがヨーロッパやねんっ」と思っていまた。

後からその人の話を聞くと、これまでは”秘境関係”ばかり旅していたらしく、

それに比べると、なるほどあの位ならとても綺麗に映ったはずでした。

それでもこの時私にとっては初めてのイスラム圏であり、初めてのアジアだったのでした。

(今思えば確かにイスタンブールはヨーロッパ的に見えるけど・・・)

.....

ブルーモスクが窓から見えるホテルに落ち着き、早速知り合ったその男の子と

町を歩きました。夜たまたま入った食堂では店のおじさんたちがサッカー中継に熱中し、

なぜか私たちも巻き込んで「試合終わるまで帰るなよ!見て行け!」と言って

遅くまで帰らせてもらえませんでした。何となくその店が気に入り、私たちは

毎朝その店で待ち合わせして、一緒に歩いたり別に行動しても夜にはまた

そこで落ちあって晩ご飯を食べ、結局毎日その食堂に通っていました。

店の人とも常連さんでそこをたまり場にしているおじさんたちとも顔馴染みになれて

イスタンブールの思い出を一層楽しいものにしてもらいました。

名所見物や博物館などにあまり興味を示さなかったその男の子が、ある日いきなり

「おれ、ここだけは行ってみたいんだけど」と言うので何処かと思ったら、

”地球の歩き方”を見ながら彼が指さしたのは・・・、一軒のレストランでした!

二人で探し回ったけど結局その場所はよくわからなかったのでした。

そうやってはじめはいろんな食堂に入ってみたりもしましたが、やはり

例の初日に入った食堂が落ち着くのでそこが拠点になったのでした。

それにしても、イスタンブールで「ここだけは行ってみたい」のがレストランとは!

その超マイペースさは、人からかなりマイペースだと言われている私でも羨ましいです。

約一週間滞在して彼は日本に帰っていきました。私は次の目的地イズミールへ出発です。


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