2001/11/11 神戸ケーキツアー さて、式も無事済んだことだし、関東から2次会だけのためにきた酔狂なメンバーも含めて、翌日は神戸ケーキツアーに出かけました。 ツアーの企画をした、あんこ屋のおっちゃんが「和菓子のプロがお勧めする洋菓子が絶品なお店」を巡るたびです。 残念ながらおっちゃんは、ISO9001対応で急遽出勤が決まり、おっちゃんの残した地図の謎を解きつつ(謎なのかい)、店を探しました。
まず、朝一番、腹が減ったままでは動くこともできぬと、神戸といえば、ケーキもそうだがパン!
仲間の一人の調査によれば、複数の人から「神戸で一番のパン屋」と名前が挙がったのが「フロインドリーブ」
教会を改築したというそのお店は、もう、そこだけでギャラリーを作りたくなるような美しいお店。 ちょっとだけ、ここでミニギャラリーを。(^-^) | ||
うーむ、縦位置が多い。(^m^; さてさて、燃料も補給したということで、まずは、南京町へ。 あれですな、神戸の南京町って、すごい狭い空間にぎゅぎゅぎゅっと店が集中していて、びっくり。 すぐ周りにオフィスビルっぽいものが立っていたり、並行して商店街が走っていたり。 そんななかで、何故かケーキを求めて走る我々。1個目は、「Est Royal」のシュークリーム。 しっかりとしたシュー、そう柔らかいクッキーに空気を入れて膨らましたような。 クリームが入っていても、湿気る事も無く、さくさくとした歯ざわりを保っている。 潰れることなく割れるシューの中には、とろーりとたっぷりのカスタードクリーム。 バニラビーンズのつぶつぶが入っていて、そらもーぺろっと平らげました。うまかった。(^q^)
間髪いれず、同じ南京町、ものすごい行列が出来る豚まんの店「老祥記」の南京町広場を挟んだ向かい「コムシノワ」に行きました。
席に付いて、注文を悩んでいると「サンプルをお席にお持ちしましょうか?」と出てきたのが左のこれ。
バスケットの中に、ちょっと小ぶりのかわいいケーキの山!
嫁曰く、あー!この中に埋もれたひぃー!!(~o~) 南京町を離れる前に、ちょっと甘いお口のリセットに、明石焼をいただきました。 200円で、5個の明石焼。ひたひたのつゆにつかって出てきます。 そう、つゆは、出汁がしっかりでた、あっさり塩味のうどんつゆの様な感じ。 ふんわりと味をすった、くずれそうな明石焼をつゆといっしょにじゅるっ!と頂きます。 いやーこれも上手かった。今度、これ系で食べ歩きしたいですな。 隣のお店のラーメンを食わなかったのも、かなり心残り。(^q^) ここからは、電車に乗って数駅。御影の駅の南口近く。「高杉」というお店に行きました。 おっちゃん曰く「絶対行け」とのこと。し、しかし、よしだんな不覚にも、既に限界。 胃袋が、甘いものを受け付けません。やはり、男の子であります。 しかし、女性陣は(特に嫁)嬉々として、プレート(ケーキが複数乗ったの)を頼んでたりして。 甘いものは、別腹。なるほど、これは、本当なんですねー。驚き。 ちょっと、ここのケーキのコメントは出来ない状態でありましたが、お店は上品なつくり。 上品な奥様方も、そうでない方もつどい、お持ち帰りの方、喫茶コーナーで食される方で随分とにぎわっておりました。 スポンジが絶品とのこと。 スポンジの間に、いく層にも生クリームが挟まっており、嫁曰く「絶妙」なバランスで、ふんわりと頂けるとのこと。 ここは、何枚か写真がありますので、せめて眼でお楽しみください。いやぁー、苦しかった。(*o*;
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