2001/10/28 披露宴の撮影 10/20、大学時代の友達の披露宴に行ってきたんす。一緒にバンドをしてたベース。 まぁおめでとーとゆーか、やっととゆーか、なんだこいつかなり嫁がきれいだぞとゆーか、 先輩の挨拶とか聞きつつ、お前、そんなに偉い奴やったんかぁって思いながら、 「彼、昔バンドなんかもやってまして」おぅおぅ俺らのこっちゃー(^o^)b 「これが、また独りよがりのうるさい奴で」 ・・・・(^o^;; 「ま、そんなひょうきんな面もありましてー」 ・・・(ToT) 隣のギターと顔見合わせつつ、うちら、こいつのひょうきんなとこしか知らんでーみたいな。(-_-; まぁまぁ、そんなことは良しにして、久しぶりなんで・・・、顔会わせるのもそうだけど・・・、 披露宴が・・・(^m^;、これがなかなか、えぇ被写体なんですわ。すっかり楽しませてもらいました。(^m^; 楽しませてもらいましたーと言いつつ、披露宴の撮影って難しいですなぁ。何が難しいって、露出が難しい。 そんなもん、適当に撮って、後で直したらえーやんって話も有りますけど、そんな面倒くさいことはしたくない。 大体、枚数稼いで喜んでもらおうみたいなとこあるし、今回も300枚超だし、それ直すのめんどいから自分で好きなの選んで、自分で修正してーって感じなのですけど、それでいて、見てもらった一番最初に、「おっ!」と喜んで欲しかったりもする。 ま、そんなわがままなとこもあるけど、難しいことをしてぴたってはまるとなかなか気持ちいいのよねぇ。(^m^; 何が難しいか。箇条書きにしてみると
室内なので、フラッシュ撮影がメインなのですけど、E-10は、フラッシュの光量調整がメニューの中。 だから、様々に変わる条件で、発光量をメニューで調整してたりすると、タイミングを逸してしまう。 とても、やってらんない。だから、スポット測光で露出が丁度良いところにサークルを持っていって撮る。 スポットライトで、フラッシュ無しの撮影だと、これが結構うまくいく。 しかし、フラッシュだと構図の自由度が無くなる。
フラッシュ無しだと、被写体の顔をサークルに入れたり、白いものと黒いものの比を適当に入れて、AELボタンを押し、
それから構図を決めてシャッター押せば綺麗に取れる。でも、フラッシュ有りだとAELボタンはきかない。
プリ発光して光量を決めるのは、シャッターを押した瞬間なので、光量を決める場所=シャッターを切る構図になってしまう。
つまり、日の丸構図が基本。<(ioi)>
その他、フラッシュ撮影でフラッシュ臭くなると、なんかやだ。
ということでバウンスとかさせたりするんだけど、天井が高くて光が返ってこないのでフラッシュがめっちゃ頑張る。
頑張るので充電が必要になり、連写が弱くなる。
気付くと充電が未完了で押し切ったりして、低速ぶれぶれな写真を結構連発する。 これより、うまい手があれば、是非!!ご教授願いたい。(-A-) ちなみに、スローシンクロでどれくらい−補正すればいいか、理屈を考えてみた。 -1.0ってのは1段すなわち、光量で1/2になる。適正露出から、周辺の明りで1/2の明るさ、フラッシュが残りの1/2の明りで丁度。 ということで、露出補正、フラッシュの発光量補正両方とも-1.0。しかし、これでは暗い。 なぜなら、フラッシュのプリ発光の調光は、周辺の明りも取り込みつつ測定するので、少し発光量が不足する。 どちらかを-0.7程度にするなり、もうすこし色をつける必要がある。
いやー、楽しませてもらった。ありがとー。>ベーシストT君 下が満足行ったショット。もちろん、左がフラッシュ無し、右がフラッシュ有りだ。(^o^)y ホントおめでとう。お幸せに。(^-^) |