2001/10/28 讃岐うどん再び

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  例のうどんツアーへ行った時に「中野うどん学校・秘伝帳入 手打ちうどんセット(麺棒付)」を買ったんす。 それで、例の「釜玉うどん」の再現に挑戦してみました。(^-^)

MZ20011027_002.JPG   秘伝帳に従い調合した塩水と粉を混ぜ、袋に入れて5時間寝かせる。 そこからこねて、足で踏んで、さらに30分寝かす。 このあと、麺棒で伸ばし、切って麺にする。 よしだ家で、いっちゃん大きな鍋で湯をぐらぐら沸かし、麺をおよそ20分茹でる。(太かったから) 表面が透き通ってきたら、丁度頃合。 前もって、うどんの器に溶いてあった玉子の上に、鍋から上げた麺を湯を切らずにそのまま入れる。 30秒程置いたら、軽くかき混ぜると、ふんわり熱の通った玉子が表に。(^q^)

  後はお好みで鰹節をぶわっと、小口のねぎをぱらぱらーっとかけ、生姜を少し乗せる。 ここに買ってきた出汁醤油を、くるくるくるっとかけ回す。よしだんなは、ここに茹で汁をお玉に一杯ほど入れる。 これに、オプションの天ぷら、コロッケなどを乗せて完成。いやいや、これが美味いのなんのって。(^q^)

  おそらく市販のうどん玉でも似たようなモノが作れると思うっすよ。 コツは少し柔らかめに茹でること。出し醤油は、やや甘めでしっかり出汁の薄口醤油。 もしくは生醤油をそのまま回しがけても良いっすね。 雰囲気を出すためのオプションには、よしだんなは、かぼちゃ天、サツマイモ天がお勧めっす。(^q^)

  教訓。

  • 最初に寝かせる前は、もろもろとなかなか粉がまとまらないが、この時点では気にしない。
  • 麺棒で伸ばす時には、手のひらでごろごろやると、親指の付け根の間接周りの出っ張りが痛い。 後からひどいことになるので、要注意。(ToT)
  • 延ばす時に薄く薄くして、切る時も細く細く努力する。麺は、茹でると、およそ2倍から3倍に増える。 延ばす作業は、ホント大変。
  • 釜玉の場合は、なんていっても柔らかめに茹でること。(^-^)
MZ20011027_008.jpg   いやぁ、おうちで手打ちうどんや蕎麦に凝る人の気持ちが、よーく分かりましたよ。 また、是非、チャレンジしてみたいな。(^o^)