小物 カメラ関係の、小物たちを紹介します。参考にしてもらえたら、幸いです。(^-^)
HAKUBA レンズペン
レンズのお掃除に、最高です。写真の上が、E950の時に買った、小型カメラ用。
下が、E-10の時に買いなおした、普通サイズです。どちらも、1000円もいかないものです。レンズクリーナは、他にも買ったのですが、どうもスプレーや液体を使うクリーナー関係は、 最後のふき取りがうまくいかず、むらが残ってきれいになりません。 そんな時に、このレンズペンを教わりました。 ペン型で、キャップを取ると吸盤の様な形のペン先が現れ、これでレンズの汚れをふき取ります。左の写真の右端です。 キャップの裏にはコンパウンドが仕込まれ、ふき取り効果が弱くなったらキャップを付けてくりっと半回転ほどひねると、 また汚れをふき取れるようになります。 また、ペンの逆側は、ブラシが出るようになっており、大きな汚れは、これで払うことが出来ます。 ペン先は、コンパウンドが無くなるとふき取り効果が無くなりますが、換えが売っているので、交換すればOKです。 なかなか、キレイに汚れが落とせて、しかもペン型で持ち運びも楽、しかも使いやすい。 撮影の間に、ちょいちょいと汚れを落とすことも出来ます。これ、ホント便利です。 プロのカメラマンも使っているのを見かけました。(^-^)
ブロア
これは、一つ買っておくと便利です。いくら、レンズペンがきれいに掃除できるといっても、砂などの
汚れの上からこすると、レンズを傷つけてしまいます。ブロアであらかじめ、汚れを飛ばすのが良いでしょう。
また、細かい隙間などに溜まった、ホコリを飛ばすのに便利です。ブロアを買う場合に注意するのが、小さいものを買わないことです。 小さく、ブラシと一体になった(それで結構な値段のする)ものが、良くありますが、小さいものはあまり役に立ちません。 ある程度の大きさと、風量のあるものが、使い勝手が良いです。これは、380円程度で、ダンボールに大量に入れられて、 無造作に売られていたものですが、結構役に立ちます。(^-^)d
充放電器 SAITEK SmartCharger
E-10は、電源関係が非常に弱く、普通のカメラでまだ使えるレベルの電圧でも、電池の警告ランプが付いてしまいます。
これは、つまり電池を使い切っていないわけで、そこから充電することを繰り返すと、メモリ効果が進み、電池が切れるのが早くなる
という悪循環にはまるのが予想できます。そこでE-10会議室で見かけたのが、この充放電器です。写真の左がそれです。非常にでかいです。(^-^; 写真の右は、もともと持っていた、東芝の単三×4本、もしくは単四×4本が同時に充電できる充電器です。 SmartChargerは、単一から単四×4本の充電に加え、9Vの四角い電池まで充電してくれます。 SAITEKというドイツの会社で、うさん臭そうなのですが、いかにもそれっぽく動いてくれています。 マイコン搭載で、電池の残量をまず検査し、まず適正な放電を行います。(放電のし過ぎで電圧が下がりすぎると、電池を痛めるのです) 以下、マニュアルによると、最初、適度なレベルまで予備充電を行います。いきなり充電を始めると、発熱し、電池を痛めるそうです。 予備充電が終わると、90%まで急速充電し、また最後10%は低電流で発熱を抑えて、ぎりぎりまで充電するそうです。 効果のほどは、よく分からないというのが本当のところですが、特に問題もありません。 充電後の電池に触ると、熱くないのは確かなようです。 充電モードによって表示が変わるので、なんかやってくれてるなって安心感があります。(^-^) ノジマのオンラインショップで入手可能です。
http://st5.yahoo.co.jp/nojima/supercharger.html
密閉衣装ケース+除湿剤
カメラは、よくレンズの内側にカビが生えるそうです。
そうなると自分ではどうしようもなく、クリーニングに出すしか無いようですが、汚れが取りきれない場合もあるそうです。
それを防止するため、ドライキャビネットなるものがあります。電気を使って除湿を行う、保管棚です。
数万から数十万するものまであるようです。そんなものを買う金は無い。置く場所も無い。でも、カビが生えては困る。これから梅雨だしどうしよう。 そこで、会社の先輩に教わったのが、密閉ケースです。 日用雑貨などを扱う店で800円くらいで売っていて、衣類などを入れておくあれです。 この密閉ケースの小さめのものを買い、カメラを除湿剤と一緒にしまっておけば、とりあえずカビが生えることも無いそうです。 これなら、安上がりだし、場所もとらない。こりゃいいね。(^-^)y
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