E-10のオプション(その2)−外部フラッシュFL-40 FL-40欲しかったんですよ。でも、あまり使わないと思って「誰かに結婚式に呼ばれたら」って、 嫁と約束してたのですけど、物欲が爆発して、頼み込んで買ってしまいました。(^m^)
CAMEDIA純正外部フラッシュFL-40
これ、純正品で、めっちゃ高いんです。普通、外部フラッシュって2、3万で買えるのに。(-"-)しかし、いい!すごく、いい!さすが純正。まず、ほとんどTTL AUTOモードでフラッシュ側を操作することはありません。 光量もE-10本体側を設定すればよく、シンクロ撮影、後幕、先幕、SLOWも本体に連動します。 また、光をまっすぐ遠くに飛ばすTELEモードと、近くに広く飛ばすWIDEモードがありますが、これも本体のズームと連動します。(@o@) さらにさらに、電源スイッチまで連動しており、E-10本体の電源を落とすと、FL-40の電源まで落ちます。 ま、正直、初めて購入した外部フラッシュで、他のフラッシュ事情を知らないのですが、(^m^; これって、結構凄いのでは無いのでしょうか。さすが、純正って感じ?
自由度の高いアングル
またうれしいのは、E-10は、外部フラッシュと内蔵フラッシュを同時に使用することが出来ること。 バウンスをしながら、内蔵フラッシュでキャッチライトを入れてポートレート撮影することも出来ます。(^-^) また、内蔵と違って、充電に時間がかからない。特に発光量が少ない場合は、連写してもちゃんと光ります。 これは、凄い。ぱしゃーぱしゃーぱしゃーっとフラッシュが光るんですよ。いや驚いた。(@o@) 難点をいくつか。ディフューザーが外れること。 他のフラッシュで、内部に格納可能で、使うときに引き出してかぶせて使うものを見たことが有ります。 外れると、どこかにしまっておかなくてはならないわけで、これが結構邪魔。 難点、その2。せっかくAFの補助光が付いているのに、E-10では光らないこと。 アクティブ測距をするので、暗闇でもピントが合うって理屈らしいが、やはり、ピントが甘くなる。 だいたい、せっかく付いているんだから、ON/OFFぐらいの設定は欲しい。 ONにすれば、ピントがもうちょっと良く合うはずだ。これは是非、ファームのアップデートで実現して欲しい。 大したことでは無いが一点。せっかくここまで連動しているのだから、LIGHTボタンも連動して欲しかった。(^m^; あと、こいつは、FL-40のせいでは無いのですけど、ただでさえ重いE-10。FL-40を接続すると、一段と肩への食い込みがきつくなります。例えば、晴天下の補助光なんて使い方もありますが、常用するのはキツイです。(T-T)
バウンス撮影の実力
バウンス撮影の実力を見てみよう。まず一番上の写真は、内部フラッシュのみで撮影した写真だ。 いかにもフラッシュで撮りましたという感じである。フラッシュによる影が机に落ちているのが分かるだろう。 |
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お勧めです!
外部フラッシュは、あまり使わないかなと思っていたのですが、予想以上にすばらしい。
これは、もっと早く買うべきだったと思いました。フラッシュ撮影に悩んでいる人には、お勧めです。
うぉー、誰か早く結婚式に呼んでくれー、遊ばしてくれー。o(>o<)o今後、白熱灯下などの、雰囲気のある場所で、雰囲気を残したスローシンクロをどう撮るかが課題ですね。 うーん、楽しい。表現の幅が、一気に広がった気がします。FL-40!お勧めです!(^o^)O
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