【初期】
対象:郷医・神官・村役人ら
目的:郷医の育成や研修など

【後期】
対象:農兵・農民有志・猟師ら
目的:尊王攘夷主義教育・武術の訓練など
天狗党幹部には郷校を取りしきっていた者が多数いる。彼等は館内で尊王攘夷主義を信奉する書生たちを同志として集めていった。 筑波挙兵ののちも、小四郎らが小川郷校にしばらく本陣を置いたり、田中愿蔵が時雍館に陣を構えたりと、郷校は天狗党にとって重要な足場として活用された。
校 名 場 所 開校年 天狗党で関わった人物
稽医館(小川郷校) 小川町小川 文化元年 館長:藤田小四郎 幹部:竹内百太郎
延方学校 潮来町延方 文化3年  
敬業館(湊郷校) ひたちなか市那珂湊 天保6年  
益習館(太田郷校) 常陸太田市太田 天保8年  
暇修館(大久保郷校) 日立市大久保 天保10年  
時雍館(野口郷校) 御前山村野口 嘉永3年 館長:田中愿蔵
大子郷校 大子町大子 安政年間  
大宮郷校 大宮町大宮  
町田郷校 水府村町田  
小菅郷校 里美村小菅  
秋葉郷校 茨城町秋葉  
鳥羽田郷校 茨城町鳥羽田  
玉造郷校 玉造町玉造 館長:竹内百太郎
潮来郷校 潮来町潮来 館長:林五郎三郎 幹部:岩谷敬一郎
馬頭郷校 那須郡馬頭  
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