元治元年(1864)12月1日、天狗党は天王宿を発ち、揖斐から根尾川に沿って北上した。
4日、能郷から難所のクラミ峠を越え、大河原から濃越国境の蝿帽子峠を越えて秋生へ。
越前からは豪雪の中の行軍。中島、笹又、木本、宝慶寺、千代谷、谷口、杣木俣と進み、9日に今庄宿へ。
11日、今庄を発ち木ノ芽峠を越えて新保宿へ。
ここでこの先の進路葉原宿には加賀藩兵が布陣していることを知る。
天狗党と加賀藩を通じて幕府軍との交渉が始まる。
17日、加賀藩に降伏することが決まり、18日から順次加賀藩陣営へ投降。
23〜25日、天狗党一行は葉原から敦賀へ護送され三ケ寺に収容された。
加賀藩の厚遇により、収容先での天狗党は穏やかな年越し迎えることとなる。
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