大垣城(別名・巨鹿城)

―― 湧水と四重天守の城下町 ――

大垣城天守と隅櫓 西門
 大垣城は、今から460年程前(天文4年)宮川安定が築城した(明応9年竹腰尚綱の築城とも伝えられる)といい、水門川の流れを外堀に利用して造られた規模の小さな城であった。

 その後城郭の増築が行われたが、天正13年、豊臣秀吉は、一柳直末を城主として天守閣の造営を命じたと伝えられる。

 この工事は天正16年(1586)になって完成し、それ以来、400余年の間、この天守閣は、四層四階建て総塗りごめ様式で、たいへん優美な城として名高く、歴史の上からも貴重な城であった。

内柳口門と隅櫓  大垣城は、大垣駅から至近な場所にあり大垣公園の一角に位置し、市民の浄財により昔の姿で再建され、内部は郷土博物館となっています。(大垣城、大垣市街の案内図へ

天守にせまるビル  昭和11年には、国宝に指定され、郷土博物館として親しまれたが、昭和20年7月29日戦災で惜しくも焼失した。

 その後、大垣城再建の気運が高まり、昭和33年5月着工、翌34年4月、外観を昔そのままの要旨で、完工したのが今の天守と隅櫓である。

 しかし、駅前の商店街・ビルに囲まれており、天守閣等の建物のすぐそばに鉄筋のビルが並んで建っている様子は興ざめ。


 大垣城                     平成10年8月16日時点  
◇交通JR大垣駅南口から南へ徒歩7分
◇開城時間午前9時〜午後5時(入場は午後4時30分まで)
(月曜日の入場は午前11時30分まで)
◇休場日月曜日午後・火曜日・祝日の翌日
12月29日から翌年1月3日まで
◇入場料大人:100円、小・中学生:50円
◇お問合せ 大垣市役所商工観光課内 大垣市観光協会
     TEL:(0584)81-4111

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