当初から木曽地方の代官山村氏が代々その守備に任じ、明治2年6月までその機能を果たしてきた。 この関所は、各藩境等に見られる番所の類と機能を異にし、特に「女改め」と「鉄砲改め」とに重点が置かれていた。 中山道が東海道と共に当時江戸と京都とを結ぶ幹線の道路とされていたことや「女改め」の手形の本紙はこの関所に留め下り(江戸へ向うもの)のものについては、ここから碓井関所へ「書替手形」を発行する、とされていたことなどからみて、この関所が、徳川幕府による交通政策上、いかに重大視されていたかがうかがわれる。
一.御関所敷地 弐拾五間三尺 一.敷地是より大道北の柵迄拾六間 一.御席所間口五間 奥行五間 一.下番所間口五間 奥行六間 一.東門外に駒寄 拾五間一尺五寸 一.捨門(西側)外に柵七間五尺その先端駒寄四間四尺 一.南側根の井山迄東門のつづき柵を三拾九間四尺 の規模にわたる関所遺構の全容を確認することができた。 これを史跡公園として整備保存する計画がたてられ、史跡公園に隣接して、昭和52年4月27日当時の御番所建物を再現、関所資料館が完成し、昭和54年3月13日文部省より国史跡として指定された。
<現地説明板より> 江戸へ向う街道の天下の四大関所の一つですが、河岸段丘上段にある関所西門へ木曽川沿いの旧中仙道からの登り道が延びていて、その高さはかなりのものです。 しかし、私が訪れたときには、復元したはずの東門が見当たらなかったのですが、どうしたのでしょうか。台風か何かで壊れてしまったのでしょうか。 |
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| 国史跡 福島関所跡、福島関所資料館 平成23年11月10日時点 | |
| ◇所在地 | ・長野県木曽郡木曽町福島 |
| ◇交通 | ・JR中央本線 木曽福島駅 から木曽川沿いの行人橋方面に下り、福島市街を東に進み、 木曽路 文化ギャラリーの駐車場奥の階段を関所跡へ上る(徒歩約15分、約1.3km) |
| ◇駐車場 | ・木曽路 文化ギャラリーの駐車場を利用 |
| ◇開館時間 | ・4月〜11月:午前8時〜午後5時30分(11月は午後4時30分閉館) ・12月〜3月:午前8時30分〜午後4時30分 |
| ◇休館日 | ・12月〜3月の毎週火曜日、年末年始 |
| ◇入館料 | ・大人:300円、小人:150円 |
| ◇問い合わせ |
・福島関所資料館 TEL:0264-23-2595 ・(株)まちづくり木曽福島<広小路プラザ内> TEL:0264-22-2766 ・木曽町観光協会 TEL:0264-22-4000 |
| 山村代官屋敷 平成23年11月10日時点 | |
| ◇駐車場 | ・屋敷南側の専用駐車場を利用 |
| ◇開館時間 | ・4月〜11月:午前8時〜午後5時30分(11月は午後4時30分閉館) ・12月〜3月:午前8時30分〜午後4時30分 |
| ◇休館日 | ・12月〜3月の毎週木曜日、年末年始 |
| ◇入館料 | ・大人:300円、小人:150円 |
| ◇問い合わせ | ・TEL:0264-22-3003 |
| 参考文献 | ・現地で入手のパンフレット、木曽福島町教育委員会の説明板 |