春日山城址:大井戸と鐘楼跡
井戸曲輪の大井戸 (104kB)
大井戸
廃城後四百年の星霜を経て、今なお満々と水をたたえる大井戸は、春日山城が山城として最適の地に造られていることを教えてくれる。城の古絵図にもここだけが(#)と、井戸があることを示しており、古くから注目されていたことがわかる。
どのようにして、水が湧く地点を調べたか定かではないが、地質学的には、西方の山々と礫層でつながっていて、サイフォンの原理が働いて、水が湧くとのことである。
なお、数十年前に井戸さらいが行われ、滑車や杓などがみつかっている。
本丸から階段と大井戸
今なお満々と水をたたえる
大井戸の内部
大井戸の囲いと油流し方面
油流し
本丸の西斜面は、人の侵入を拒んでいるような急斜面となっていて、「油流し」と呼ばれています。あまりの急斜面で滑ってしまうことから、油を流した時のように滑りやすい斜面の意味で名付けられたのかもしれません。
なお、危険ですからくれぐれも入らないで下さい。
油流しの跡石碑
大井戸前からの本丸への入口と斜面
鐘楼跡
鐘楼曲輪内部
鐘楼跡石碑
鐘楼曲輪下の景勝屋敷への道
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