岸和田城(別名・千亀利(ちきり)城、猪伏山縢(ちぎり)城)
―― 紀伊水道の押え城 ――
![]() 岸和田城の歴史は南北朝期に溯るが、現在地において、近世城郭として初めて本格的に整備したのは、天正15年(1587)、豊臣秀吉の外戚小出秀政であり、慶長2年(1597)、五層の天守閣が完成した。
元和5年(1619)松平康重が入封し、徳川政権下の総曲輪を置き、城下町の整備を行った。松平氏二代を経て、寛永17年(1640)岡部宣勝が入封すると、城郭の大改築が行われ、このとき伏見城の櫓及び城門が移築されました。 また、石垣を積み、津田川沿岸の堤防が改築され、総曲輪をもつ連郭式平城が完成した。 文政10年(1827)の落雷で天守閣が焼失。明治を迎え、本丸・二の丸の石垣と水堀を残して破却されたが、昭和29年(1954)天守閣が再建され、現在に至っている。 天守閣及び隅櫓は資料館として公開され、旧藩主岡部氏の遺品や郷土史料を展示し、年2回特別展を開催しています。 本丸内の八陣の庭は、諸葛孔明の八陣に擬したもので近代感覚を取り入れた石庭として知られています。 ![]() ![]() 午前10時から開館のため天守閣には入れませんでしたが、本丸、二の丸の石垣や水堀は見栄えがありました。 白壁の一部が崩れていましたが、修復の予定はあるのでしょうか?早く修復されると良いのですが。 さすがだんじりの町・岸和田です。だんじり祭の日(9/15)の午前は休館です。 |
| 岸和田市郷土資料館 平成7年9月1日現在 | |
| ◇交通機関 | 南海電鉄岸和田駅、または、蛸地蔵駅下車、徒歩約15分 |
| ◇開館時間 | 午前10時〜午後5時まで (入館は午後4時まで) |
| ◇休館日 | 毎週月曜日(但し、月曜日が祝日、休日の場合は開館) 年末、年始(12月29日〜1月5日) お城まつり期間中(4月1日〜15日)は開館 9月15日 岸和田まつり(だんじり)の13時まで休館 |
| ◇入館料 | 大人 200円、小人 100円 |
| ◇問合せ | 大阪府岸和田市岸城町9-1 TEL:(0724)31-3251 |