今井城跡
一の郭周辺の空堀
山奥の武蔵野台病院への
途中にある一の郭の土塁
今井氏数代の居館と伝えるこの今井城跡は、面積およそ8,500平方メートルの、二つの郭からなる単純な連郭式の城跡である。
東半分は、西地両側深い空堀と三方を土塁に囲まれた曲輪であるが、西半分は土塁のない曲輪である。
昭和42年(1967)の春と夏の二度にわたって、青梅市教育委員会は発掘調査を行った。
その結果、正和元年(1312)から大永2年(1522)にかけての板碑や開元通宝等が発見され、また、遺構の保存が良好であることが判明し、小規模ながら中世城郭としてきわめて貴重な遺構であることが明らかとなった。
自治会館側からの
今井城の一の丸・二の丸土塁
「未造成の空き地」に見える二の郭跡
現地の解説板などは、新興住宅に囲まれている側で、道路地図だけでは場所が判りにくいことこの上ありません。
山奥の武蔵野台病院まで誤って上がって、あきらめて、戻り道の右側にあれ、こんもりとした所が、これ城跡かなと思ったら、曲輪跡でした。
一見、城跡は住宅街の真ん中にひっそりと取り残された形で存在し、城跡と知らなければ「未造成の空き地」に見えるかもしれません。
一の郭
一の郭跡と周辺の土塁
一の郭周辺の空堀
一の郭周辺の帯曲輪?
二の郭
二の郭周辺の空堀と土塁
二の郭跡
二の郭から見た
一の郭の間の空堀
今井城跡
平成19年8月11日時点
◇交通
・JR八高線
金子駅
下車、徒歩約25分(約2km)
・JR青梅線小作駅よりバス七日市場下車、徒歩15分(約1km)
・圏央道「青梅」IC降りて、岩蔵街道を進み、「七日市場」交差点を右折して、
「今井2」の信号を左折して武蔵野台病院方面へ登る左手前
参考文献
現地解説板
(C)2007, kみむ