当時の関所は、間口5間、奥行3間の約15坪の萱葺屋根の建物で、周囲に木柵があり、東西に門扉が設けられていました。 伊香保温泉から吾妻町へ向う出口に百姓関を設け、地元から関守を選び、警固に当て樵夫、草かり、農耕作人の外は一切関所手形がなければ通行ができませんでした。 これは伊香保温泉に出入りする当地客が対象で、江戸からの子宝の湯と宣伝されて婦人客が多かったので、「入鉄砲に出女」の詮議が厳しく取締られ、尼さん、少女、前髪立ちの若者まで不審の者を捕らえれば、ご褒美まで与える仕組みになっていました。
まちの駅(関越交通のバスターミナル)からは、伊香保ロープウェイにて、標高936mの上の山公園の見晴展望台まで上がり、展望を眺め、そこから約20分ほど、伊香保神社に下ります。 伊香保神社から石段街を降りていくと、「石段の湯」下の最下段に伊香保関所があります。 こじんまりとして、説明板もあり、入館無料です。 帰りには、途中にある金大夫ホテルの近くの足湯にて休憩するのもよいかも。 |
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| 関所建物内部(左・東側) | 関所建物内部(右・西側) | 関所入口にある 「関所の掟」説明板と侍顔板 |
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| 伊香保関所跡 平成21年9月19日時点 | |
| ◇所在地 | ・群馬県渋川市伊香保町伊香保 |
| ◇交通 |
・JR上越線渋川駅からバスで伊香保温泉行き約30分。 渋川温泉まちの駅から徒歩で約5分 ・関越自動車道・渋川・伊香保ICより、国道17号線に出てすぐの中村信号を左折し、 県道35号線を進み、国土交通省前信号を左折し、県道33号線に入り、 伊香保温泉まで約9.8km、約15分。 |
| ◇駐車場 |
・街中に無料駐車場が多くあり、 特に便利なのは、中腹のまちの駅横の市営物間駐車場を利用 |
| ◇問い合わせ |
・(社)伊香保温泉観光協会 TEL:0279-72-3151 ・渋川市役所 経済部観光課 TEL:0279-22-2111 |
| 参考文献 | ・現地解説板、現地入手のパンフレット |