秋元城址(別名・小糸城)

―― 堀切虎口と垂直削崖で守られた主郭を持つ城 ――

主郭直下の垂直削崖
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主郭直下の垂直削崖
 
 
垂直に削崖されている巨大堀切虎口
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垂直に削崖されている
巨大堀切虎口
 秋元城は、下野守護職の宇都宮氏一族言われる秋元義正が、永正5年(1508)に、小糸にあった古城を、里見義豊の命で清和市場に移転・築城したといわれる。
 秋元氏は、北条氏との永禄7年(1564)の第二次国府台合戦で大敗し、これを追走した北条氏により、秋元城が落城したといわれる。

 城址の入り口には標柱があり、登り口から主要部まで、下草も刈られ、良く整備されています。
 城内主要部である一郭〜三郭と千畳敷(四郭)は「西向三段」と呼ばれる階郭式の3段削平になっています。

 主郭の山腹斜面側には垂直に切り立つ土塁がありますが、削平時に削り残したもののようです。
 土塁の向こう側のほぼ垂直な崖である堀内障壁はすごいです。
 テカテカするほど磨き上げられた削崖で、5mから10mぐらいの高さもあり、とても人には登れないでしょう。

大手口道と堀切虎口
城址入口の坂道 城址入口の標柱と奥の城郭遺構? 三ノ丸にあたる「根古屋」
城址入口の坂道城址入口の標柱と
奥の城郭遺構?
三ノ丸にあたる「根古屋」
根古屋に「人柱おげん」を祀った青鬼大神の石碑 大手道の途上にある切通し虎口
ダブルクリックで拡大図(107kB)へ 主郭(千畳)下にある堀切虎口
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根古屋に「人柱おげん」を祀った
青鬼大神の石碑
大手道の途上にある
切通し虎口
主郭(千畳)下にある堀切虎口

主郭の「千畳」
主郭(千畳)の入り口 城内最大の曲輪の「千畳」 「西向三段」より見る「千畳」
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主郭(千畳)の入り口城内最大の曲輪の「千畳」「西向三段」より見る「千畳」

主郭の「西向三段」
主郭(千畳)より見る「西向三段」の一段目 「西向三段」の最下段の「御殿」跡 「西向三段」の一段目への上り口
主郭(千畳)より見る一段目最下段の「御殿」跡一段目への上り口
「西向三段」の二段目への上り口 「西向三段」最上部からの一段下の曲輪 主郭最上段と土塁
二段目への上り口最上段からの一段下の曲輪主郭最上段と土塁
主郭最上部山腹斜面の垂直に切り立つ土塁
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主郭最上段山腹斜面の垂直に切り立つ土塁

主郭周辺の垂直削崖
主郭最上段からの見下ろす周辺削崖
ダブルクリックで拡大図(121kB)へ 主郭周辺の垂直削崖
ダブルクリックで拡大図(111kB)へ 登山道からの主郭垂直削崖
主郭最上段からの見下ろす
周辺削崖
主郭周辺の垂直削崖登山道からの主郭垂直削崖

登山道右の稲荷社のある曲輪
曲輪への入り口と稲荷社 登山道右の八幡社・稲荷・金毘羅社のある曲輪内部
ダブルクリックで拡大図(109kB)へ 曲輪内の稲荷・金毘羅社
曲輪への入り口と稲荷社八幡社・稲荷・金毘羅社のある
曲輪内部
曲輪内の稲荷・金毘羅社

  秋元城址                                     平成19年4月29日時点 
◇交通 ・館山自動車道木更津南IC、または、君津ICを下りて、国道127号線を南下、
 佐貫を抜けてすぐに国道245号線に入り、東進約12km、清和市場交差点を左折し、
 約400m北上すると左側(右側には専用駐車場有)
・館山自動車道君津ICを下りて、県道92号線を南下、
 小糸市街に入り、バス通りに更に進み、清和市場交差点手前約400m右側

参考文献現地解説板、「日本城郭大系6 千葉・神奈川」(新人物往来社 発行)

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