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 文治3年(1187)奥州へ落ちる義経一行が、如意の渡から船で六渡寺へすすもうとしましたが、渡守の平権守が義経をさして、"判官殿(義経のこと)ではないか"と怪しみました。
 もし義経であることが見破られ、頼朝に通報されたら一大事と考えた弁慶は、"あれは加賀白山よりつれてきた御坊で、判官殿とおもわれるのは心外だ"と言ってとっさに疑念をはらすため、扇で義経をさんざん打ちのめしました。
 このようなやり取りがあって、一行はめでたく如意の渡を通りました。
 この話はのち謡曲「安宅」や歌舞伎「勧進帳」に創作されました。

 如意の渡ですが、渡し舟(といってもディーゼル船ですが)を2人の伯父さんが15分間隔で交互に行き来しています。
 私の場合も”向こうに渡りますか?”と聞かれ、貸切で渡していただきました。
 でも、平成20年には、小矢部川を跨ぐ新伏木港大橋(仮称)が出来て、渡しも廃止になるかもと寂しい話をしていました。
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中伏木から対岸(伏木)の勝興寺側へ戻る如意の渡船

如意の渡
如意の渡の義経と弁慶の像
ダブルクリックで拡大図(56kB)へ 伏木へ戻る如意の渡船 伏木へ戻る如意の渡船
義経と弁慶の像 中伏木から対岸(伏木)の勝興寺側へ戻る如意の渡の連絡船
小矢部川を渡る如意の渡し船の待合所 中伏木側に停泊中の巡視船のりくら 伏木側からの建設中の新伏木港大橋(仮称)橋脚
如意の渡し船からの
伏木側の待合所
中伏木側に停泊中の
巡視船のりくら
伏木側からの建設中の
新伏木港大橋(仮称)橋脚

 如意の渡し                               平成18年7月1日時点  
◇乗船料・中学生以上:200円、小学生:100円
 ※ 万葉線・如意の渡し1日フリー乗車券(800円)もお徳ですよ。
◇問い合わせ・伏木港湾交通株式会社
     高岡市伏木2丁目1-7  TEL 0766-44-0509

参考文献 ・現地の解説板と如意の渡し案内所で入手のパンフレット

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