魚探の、オプションセンサーに付いて〜
取り付け角度を、決める・・
まずこの魚探の振動子、周波数は200Kh指向各指向角は20°とうことで、 取り付け角度を、決めると・・
下記参照
取り付け角15°の場合、
写る距離 距離 水深 水深+-
10 9.6592583 2.5881905 0.871557427
20 19.318517 5.1763809 1.743114855
40 38.637033 10.352762 3.48622971
50 48.296291 12.940952 4.357787137
80 77.274066 20.705524 6.97245942
100 96.592583 25.881905 8.715574275
150 144.88887 38.822857 13.07336141
200 193.18517 51.763809 17.43114855

下記参照
取り付け角20°の場合、
写る距離 距離 水深 水深+-
10 9.3969262 3.4202014 0.871557427
20 18.793852 6.8404029 1.743114855
40 37.587705 13.680806 3.48622971
50 46.984631 17.101007 4.357787137
80 75.17541 27.361611 6.97245942
100 93.969262 34.202014 8.715574275
150 140.95389 51.303021 13.07336141
200 187.93852 68.404029 17.43114855

15°の場合50mに写る魚は、約48m先で水深が12.9mの+−8.6mなので、約4.2mから約21.5mの間と言うことに成る。
20°の場合は、50mに写る魚は、約47m先で水深が17.1mの+−8.6mなので、約8.4mから約25.75mとなり、距離が伸びればもっと差が多くなることだろう・・
だからと、言って10°以下にするのも、取り付け角に、問題が有ると思われる・・
それは、船の前後傾斜波による揺れ等により、
ビームの上の部分は水平方向に向くと思われる。
それらを、考え20°で取り付けることにしました。
もっとも、この取り付け角度は手動で変えることが可能です。

以上の様な、オプションで前後左右の魚の確認が出来るはずで有るけれど・・レンジの変更と言う、問題がある・・100m水深を探査という事は、通常では行わない通常はせいぜい30m..20mも有れば十分である、この、魚探オートレンジも有るが、これは、そこの水深に併せて勝手にレンジが変わり非常に見づらい、通常レンジから100m以上にいちいち手動でしなくては成らない〜今後の課題である。
下の画像を見てください。
赤で囲んだ中、20m付近から10付近までひもの様に魚影があります、これは中禅寺湖の三角屋根八丁の中間当たり、もちろん、ビームは前方向です・・
これを上の表から推測すると、この魚は5m付近にいるものと思われる。
この日は午前中は80Yで当たりがあったがもっと浅かったのかもしれません。