産卵場作り
産卵は1尾の雌に2〜3尾の雄が追いかける様にして産卵を行う。 (この状態をハタキとか追い回しとか言うことがある) そして、流れの緩い水草のあるトロ場、葦など水没した陸生植物の茎や根などに卵を産み付けられる。 1産卵期に2〜3回卵を生み、その数は20−60万粒と言われる。 卵は直径2mmで粘着性があり水草などに付着する。20℃では4,5日でふ化する。 ふ化した仔魚は、約5mmで水草の生えた止水や水田でミジンコなどのプランクトン等を食べ大きくなる。 昔は水田での産卵が多くみられたらしいが、近年では水没した植物に卵を産み付けることが多く、ふ化する前に水位が下がりふ化の前に卵が死んでしまうことが多い。 以上の様な産卵条件を、人工的改善するため産卵床を作り鯉の産卵を促し、増殖につとめる事が、この産卵床設置の目的である。 |
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