「肉汁ソースかけ七面鳥風味ソーダ」登場
走行中のジャンボ機に飛び乗り
十月
フランス法相 安全週間中にスピード違反で捕まる
「売春婦」サッカーチーム「女性警察官」に完敗
「消防車」使い バーをはしご
エリック・クラプトン スピード違反 警官と記念撮影
イグ・ノーベル賞 カラオケ発明者の井上大祐氏らに
九月
クジャクのオス選び 定説覆る
泥棒マニュアル本の著者 窃盗容疑で逮捕
英宮殿に「バットマン」侵入 子供に会う権利訴える
学校給食にクジラ復活 釧路市で四十年ぶり
女子高生 痴漢に「大外刈り」
少年 警察官の誕生パーティーでマリファナ売り込み即逮捕
空き家に五年 男を逮捕 台風きっかけで家主発見
貨物船 民家に突っ込む 船長が居眠り
泥棒 追跡してきた店員の転倒、骨折に同情し盗品返す
「目から牛乳噴射」世界新記録
セックスがうるさい ― 住民通報で警官駆け付ける
八月
銀行強盗 侵入先間違え 最寄りの銀行尋ねる
五輪マラソン妨害の元司祭に有罪判決 ギリシャ
酔っ払い運転の若者 首の無い友人と帰宅
蚊退治のはずが住宅全焼
「排せつ物」を川に投げ捨て 米人気バンドを起訴
イチロー打率 チーム勝率上回る
「ヌード女性」によるニュース番組 英国でも開始
麻薬探知犬が中毒死
七月
男性よ 包皮を取り戻そう
秋田・男鹿の水族館オープン 市長がシロクマ姿で出迎え
妻担ぎ競争 エストニア勢が七年連続優勝
小林さん ホットドッグ早食い四連覇
六月
防犯製品の展示会でPC二台が「盗まれる」
「人間」対「馬」のマラソン大会 人間が馬に競り勝つ
五月
頭部に「三寸釘六本」刺さった男性が完全回復へ
オクラでジャンボ緊急着陸
泥酔男性 線路で寝込む 列車通過も「知らず」無傷
四月
先住民族 生向委廃止で豪首相に「のろい」
母親が自分で帝王切開 母子ともに健康
最大の難敵はホッキョクグマ? 世界アイスゴルフ開幕
三月
クレジットカード泥棒 被害者面前で使用し逮捕
五歳男児 給食にマリファナをふりかけ
「なまはげロボット」購入めぐり議論白熱 男鹿市議会
二百六十九杯食べ二年連続優勝 盛岡・わんこそば選手権
老人養護施設で騒動 サラダバーで「選び方」が原因
二月
ビーチ・ボーイズ幻の「スマイル」三十七年ぶりに発表
五十二年間で米カトリック司祭四千四百五十人が少年に性的虐待
一月
バスケの最長試合時間「三十時間十二分」 |
試合はベアトリス高校で八月六日午前八時ちょうどに始まり、翌日の午後二時十二分に終わった。同校の生徒、卒業生など二十四人がオレンジとホワイトの二チームに分かれて対戦し、オレンジが「四一〇七対四〇一八」で勝った。
選手たちは一時間の休憩と、体育館内での仮眠が許された。ただ、体育館から五分以上退出するのは禁止された。
試合終了間際には二百人以上の観客が集まり、記録が生まれる瞬間を見守った。
このアイデアは、ベアトリスで昨年開かれた「二十四時間バスケットボール・マラソン」がきっかけ。今回のイベント主催者で同校バスケットボール・クラブのコーチでもあるジム・ウィークスさんは、当時の世界記録(二十六時間四十二分)まであと三時間足らずなら、挑戦してやろうと思ったという。
ウィークスさんは地元紙に対し、「(ギネスに認定されたことは)とにかく最高だ。ずっと待ちこがれていた」と喜んだ。また、長時間にわたった試合については「こんなに大変だとは思わなかった。身体より、精神面がものをいうね」と話している。
(平成十六年十二月四日 AP)
「肉汁ソースかけ七面鳥風味ソーダ」登場 |
(平成十六年十一月十日 ロイター/CNN)
走行中のジャンボ機に飛び乗り |
(平成十六年十一月四日 ロイター)
フランス法相 安全週間中にスピード違反で捕まる |
(平成十六年十月十九日 ロイター)
「売春婦」サッカーチーム「女性警察官」に完敗 |
(平成十六年十月十九日 ロイター)
「消防車」使い、バーをはしご |
(平成十六年十月十六日 CNN/ロイター)
エリック・クラプトン スピード違反 警官と記念撮影 |
(平成十六年十月十五日 AP)
イグ・ノーベル賞 カラオケ発明者の井上大祐氏らに |
(平成十六年十月二日 CNN/AP)
クジャクのオス選び 定説覆る |
(平成十六年九月二十五日 毎日新聞)
泥棒マニュアル本の著者 窃盗容疑で逮捕 |
(平成十六年九月十六日 毎日新聞)
英宮殿に「バットマン」侵入 子供に会う権利訴える |
(平成十六年九月十四日 CNN)
学校給食にクジラ復活 釧路市で四十年ぶり |
(平成十六年九月十四日 共同通信)
女子高生 痴漢に「大外刈り」 |
(平成十六年九月十二日 産経新聞)
少年 警察官の誕生パーティーでマリファナ売り込み即逮捕 |
(平成十六年九月九日 ロイター)
空き家に五年 男を逮捕 台風きっかけで家主発見 |
(平成十六年九月日 共同通信)
貨物船 民家に突っ込む 船長が居眠り |
(平成十六年九月四日 讀賣新聞)
防波堤を越えて民家を押しつぶした貨物船
(毎日新聞)
ドイツ・フランクフルト近郊の都市コブレンツ西部で、コンピューターショップからノートパソコンを盗み出した泥棒が、追い掛けてきた店員が転んで腕の骨を折り、泣き叫んでいるのを見て哀れに思い、盗品を返却する事件があった。
(平成十六年九月三日 ロイター)
建築作業員として働くトルコ人男性ユルマズさん(二十八)が一日、「鼻」から吸い込んだ牛乳を、「左目」から出来るだけ遠くに飛ばす離れ業に挑戦。二メートル八十センチで「世界記録」を更新した。
(平成十六年九月二日 AP)
ドイツ西部の都市エッセンで深夜、若いカップルのセックスがうるさいとして、近所の住民らが警察に通報、警官がカップルに「トーンダウン」を求める騒ぎが起きた。地元署が八月三十一日に公表した。
(平成十六年九月一日 ロイター)
米マサチューセッツ州ボストンで三十日午前、銀行強盗を試みた男(三十二)が、ボストン大学のコピー・ショップを誤って襲撃、標的のミスに気付くと、店員に最寄りの銀行を「尋ねる」事件が起きた。地元署が公表した。
(平成十六年八月三十一日 AP)
アテネ五輪最終日の二十九日、陸上男子マラソンの競技中に先頭を走っていたバンデルレイ・デ・リマ選手(三十五、ブラジル)に飛び掛かり、レースを妨害したアイルランド出身の元司祭に対して、ギリシャの裁判所が三十日、禁固一年(執行猶予三年)の有罪判決と、罰金三千ユーロ(約四十万円)を言い渡した。
(平成十六年八月三十一日 CNN/ロイター/AP)
週末の夜の酒場で酔っぱらった若者が、助手席に友人を乗せて帰路につき、何とか自宅までたどり着いて深い眠りについた。友人は朝になっても助手席に座ったままだったが、首から上がすっぽりと無くなっていた・・・・・・。
(平成十六年八月三十一日 AP)
二十八日午後六時半ごろ、松山市安城寺町の会社員大西一民さん(五十九)方で、車庫に止めた乗用車から出火、自宅に燃え移り、木造二階建て約百五十平方メートルを全焼した。車内にいた大西さんの二男で無職の達朗さん(二十二)が顔や首などに軽いやけどを負った。
(平成十六年八月二十九日 時事通信)
米イリノイ州は二十四日、少なくとも重さ三百六十キロにも及ぶトイレの排せつ物をシカゴ川に投げ捨てたとして、同国の人気バンド、デイブ・マシューズ・バンドとバンド所属の運転手一人を訴えた。水質汚染と公的迷惑行為の容疑で、七万ドル(約七百七十万円)の罰金も求めている。
(平成十六年八月二十六日 AP/ロイター)
マリナーズのイチロー外野手(三十)が、大リーグ史上初の快挙に《王手》をかけた。二十一日、敵地デトロイトでのタイガース戦で四安打を放ち、新人から四年連続の二百安打にあと四本。二百四十二安打をマークしたメジャー一年目の二〇〇一年よりも速いペースで、二十二日のタ軍戦では得意の固め打ちで一気に新記録を狙う。またリーグトップを独走する打率は、今季最高の・三七二に上昇し、ついに最下位に低迷するチームの勝率を上回ってしまった。
(平成十六年八月二十三日 スポーツニッポン)
英衛星テレビのゲット・ラッキーTVは十一日、魅力的な女性が服を脱ぎながらヌード姿で記事を読み上げるニュース番組、「ネイキッド・ニュース」を、十六日から放送する、と発表した。
(平成十六年八月十二日 ロイター)
英国中部の都市プレストンで麻薬の捜査をしていた麻薬探知犬トッド(スプリンガー・スパニエルのオス、七歳)が薬物中毒で死亡した。英警察が二日、明らかにした。
(平成十六年八月三日 CNN/ロイター)
多くの男性が自分の性生活に何かが欠けていると感じている。そして、パートナーとのベッドの中での時間がより楽しくなる ─ たぶんパートナーも楽しくなる ─ かもしれない方法があることをまったく知らない男性も多いだろう。
(平成十六年七月二十六日 WIRED)
秋田県男鹿市に十三日、「男鹿水族館GAO」がオープンしたが、水族館の呼び物とされたシロクマがカナダの動物愛護団体の反対運動などで間に合わず、その《責任》を取って佐藤一誠市長がシロクマの着ぐるみ姿で入場者を出迎えた。
(平成十六年七月十三日 共同通信)
シロクマの着ぐるみ姿で登場し、記者団の質問に答える秋田県男鹿市の佐藤一誠市長=十三日正午、同市の「男鹿水族館GAO」
フィンランド中部の当地で五日、毎年恒例の「妻担ぎ競争」大会が行われ、エストニアのカップルが優勝した。運ばれる女性の頭を下にする担ぎ方を編み出したエストニア勢の優勝は、一九九八年以来7年連続。
(平成十六年七月五日 ロイター)
米国が二百二十八回目の独立記念日を迎えた四日、ニューヨーク・コニーアイランドでホットドッグチェーン「ネイサンズ」主催のホットドッグ早食い大会が例年通り行われ、日本から参加した小林尊さん(二十六)が、十二分で五十三個半を平らげ、新記録で四連覇を達成した。
(平成十六年七月五日 CNN)
香港で十五日から開催中の、防犯に関する最先端製品の展示会「アジア・セキュリテックス二〇〇四」の会場で十六日、参加社のノートパソコン二台などが盗まれる事件があった。地元紙が報じた。
(平成十六年六月十七日 AP)
英国ウェールズ中部の原野で十二日、年恒例の「人間」対「馬」の「マラソン大会」が挙行され、過去二十五回の大会で、人間が初めて優勝した。
(平成十六年六月十五日 ロイター)
建築現場の事故で今年四月、顔面や首、頭蓋部分に、長さ約九センチの釘六本が刺さる負傷を負った男性が、大きな後遺症に見舞われることなく、完全回復する見通しが立った。担当医らが五日述べ
た。「奇跡に近い」としている。
(平成十六年五月六日 AP)
五日午後一時五十分ごろ、三宅島上空を飛行中のバンコク発成田行きユナイテッド航空八三八便ジャンボ機が「貨物室の火災警報ランプが点灯した」と成田空港への緊急着陸を要請した。
(平成十六年五月五日 共同通信)
メキシコ北東部の町でこのほど、泥酔した三十二歳の男性電気技師が鉄道線路上で寝込み、列車が通過したにもかかわらず、無傷で助かるハプニングがあった。路床に横たわっていて難を逃れたものだが、男性はわずか「数センチ」の差で、車両との接触を避けていたという。
(平成十六年五月一日 CNN/ロイター)
オーストラリアのジョン・ハワード首相が同国の先住民族アボリジニの女性に「のろい」をかけられた――。首相が、先住民族で構成するアボリジニ・トレス海峡諸島民委員会(ATSIC)を廃止すると発表したことが、女性の「反感」を買ったのだ。
(平成十六年四月二十一日 AP)
「母は強し」を体現するような女性がメキシコにいた。同国の農村部でこのほど、臨月の女性(四十)が台所の包丁で自分に帝王切開を施し、無事に男の赤ちゃんを産んでいたことが明らかになった。出産後に運び込まれた病院の医師が六日、明らかにした。
(平成十六年四月七日 ロイター)
最大の難所は池でもなく、バンカーでもなく、ホッキョクグマ――。極寒の地で競う「第五回世界アイスゴルフ選手権」が二日、北極まで約千キロの所にあるノルウェーのスバールバル諸島で開幕した。
(平成十六年四月三日 AP)
盗んだクレジットカードを使って買い物しようとした泥棒が、対応した店員がそのカードの持ち主だったために犯行が判明し、現行犯逮捕される事件がドイツであった。ベルリン警察が二十九日述べた。
(平成十六年三月三十日 CNN/ロイター)
フロリダ州マイアミ・デード郡の幼稚園で二十二日、五歳の男の子が給食時間に、細かく砕いた乾燥大麻を友だちのラザニアに振りかける騒ぎがあった。当地の警察が二十三日、発表した。
(平成十六年三月二十四日 CNN/AP)
男鹿市の十六年度一般会計当初予算案に盛り込まれた「なまはげロボット」購入事業をめぐり、同市議会予算特別委員会で議論が白熱している。同特別委では、事業費が千六百十万円と高額な上、ジャンケンする機能だけのロボットは怠け者を戒めるなまはげの伝統に反する、など、反対や予算修正を求める意見が続出。これに対し市側は「観光振興の起爆剤としてロボットは話題性がある」と訴えているが、議論は平行線のままだ。
(平成十六年三月十二日 秋田魁新報)
全日本わんこそば選手権(同実行委主催)は七日、盛岡市の盛岡劇場で行われ、秋田県の雄物川町職員、佐藤庄平さん(二十三)が連覇を果たした。
(平成十六年三月八日 岩手日報)
フロリダ州にある上流階層向けの老人養護施設で二月二十九日、男性二人が食堂の「サラダバー」で野菜の選び方などをめぐって言い争いとなり、数人が巻き込まれてけがを負う騒動に発展した。
(平成十六年三月五日 AP)
アルバム「ペット・サウンズ」などでカリフォルニア・ロックのサウンドを決定づけた伝説的バンド「ビーチ・ボーイズ」の幻のアルバム「スマイル」が二十日、録音から三十七年ぶりに初めて発表された。ロンドンでブライアン・ウィルソン(六十一)自身が演奏し、聴衆の大喝采を浴びた。
(平成十六年二月二十二日 CNN)
全米で一九五〇年から二〇〇二年までの五十二年間に、カトリック教会聖職者四千四百五十人が少年に対する性的虐待を加えていたことがわかった。CNNが入手した米カトリック司教協議会委託の報告書草稿から十六日、明らかになった。同報告書は二十七日に公表される。
(平成十六年二月十七日 CNN)
四十年間にわたり、マイアミデイド郡のゴルフ場に住み着き、ゴルフボールを集めて生計を立てていた男性がこのほど退去を求められた。一部ゴルファーの苦情を受け、ゴルフ場側が判断した。
(平成十六年一月十三日 AP)
地元警察が二日、発表した。調べによると、男の泥棒は「ごめんね」と言って店員にノートパソコンを返した後、その場から逃げ去ったという。
今後、正式な世界記録として、証明書類などを提出し、ギネスブックに認定してもらう予定。
ユルマズさんは「うれしい。牛乳飛ばしでも、トルコ人が世界記録保持者として本に掲載されることを誇りに思っている」と喜んでいる。涙腺の構造が普通の人とは違うらしく、このような「技」が可能な人間は、世界中に一握りとも説明している。
ギネスブックによると、これまでの記録保持者は、カナダ・バンクーバー出身のマイク・モラールさんで、二〇〇一年に二メートル六十七センチを記録している。
ユルマズさんはずいぶん前に、水泳中に目から水が飛び出してきたことから、自身の「才能」に気付いていた。
牛乳飛ばしの記録があると知ったのは三年前。これなら自分でも可能と挑戦し、二年前に、世界新記録を樹立したが、ギネスブックに提出する証拠が不十分で正式に認定されていなかった。今回は、証言者の一人として、イスラム教導師が立ち会っており、さらに、トルコの牛乳製造会社「Kay Sut」が後援についていた。
調べによると、カップルの家の窓が開いていたことから、近所中に「騒音」が筒抜けとなる状態で、警官が駆け付けた時には、「騒音の原因を突き止めようと(カップルの)家の前に、近所の人々が次から次へと集まっていた」という。
警官はセックスの最中だったカップルに対し、窓を閉めるよう注意。カップルはこれに応じると、声を低くして再開したという。
男はその後、銀行強盗二件に成功したが、警察に逮捕された。
調べによると、男はコピー・ショップの店員に、現金を要求するメモを渡したが、銀行ではないと告げられると、「フリート銀行」の近くの支店はどこかと質問。
約四十分後、フリート銀行に押し入り、約二百ドル(約二万二千円)を奪った。その後、別の銀行で二千五百ドル(約二十七万五千円)を強奪したが、逃走用のトラックがパンクした上、札束に紛れていた防犯用の着色剤入りパックが爆発。着色剤で体中が真っ赤に染まりながらも、走って逃げたが、近くのガソリン・スタンドで逮捕となった。
容疑者(五十七)は、マラソン・コースの三十六キロ付近で、沿道から突然飛び出し、先頭を走っていたデ・リマ選手を襲った。デ・リマ選手は沿道まで追いやられたが、コースに戻って競技を続行。しかし、調子を崩して三位に後退し、銅メダルだった。
ブラジル五輪委員会(BOC)は、妨害がなかったらデ・リマ選手が優勝していたとして、金メダルを与えられるべきだと主張。国際オリンピック委員会(IOC)はこの主張を退けたが、デ・リマ選手の「優れたフェア・プレー」をたたえ、近代五輪の父クーベルタン男爵の名前を冠したメダルを贈った。
しかし、BOCはデ・リマ選手が競技中に必要な警護を受けられなかったとして、マラソンの結果を見直すよう、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えるとしている。
酒に酔っていたようにも見え、大きな精神的混乱状態にあったという。
容疑者は昨年、自動車レースのF1英国グランプリでも、コース内に飛び出してレースを妨害し、悪質な不法侵入の罪で、禁固二ヶ月を言い渡されていた。
警察によると、若者(二十一)の隣人が日曜日(二十九日)朝、娘と散歩をしていて、若者の家の前にとまっている車の中に頭部の無い死体を見つけた。警察官がかけつけたところ、若者は血のついた服のまま家の中で寝ていたという。
若者と友人(二十三)は高校時代からの仲間で、二十八日夜にバーで酒を飲んでいた。友人の気分が悪くなったことから、帰途についたという。若者が運転する車は、バーから約二・五キロ先で、電柱を支えるワイヤと衝突。このとき、助手席の窓から外に乗り出していたとみられる友人の頭部が切断されたらしい。
若者はそこからさらに約二十キロを運転し、家に着いた。友人の頭部は、衝突現場に残されていた。
若者は、車両を使った殺人の疑いや、運転中に死傷者を出した際に停車しなかった疑いなどがかけられている。
警察は「衝突現場から家まで何マイルも運転し、いろんな方向に曲がり、それでも隣に座っている乗客に何が起こったのか気づかないというのは想像しがたい」と話している。
調べによると、達朗さんは車内で仮眠した後、蚊がいたため殺虫剤をまいた。直後にたばこを吸おうとライターで火を付けたら爆発したと話しており、松山西署はライターの火が空気中の殺虫剤に引火したとみて調べている。
排せつ物は、川をちょうど通っていた遊覧船の乗客百人以上に落下したという。けが人はいなかった。
訴えによると、同州シカゴで八月八日、バンドのツアー・バスの運転手が、メンバーを迎えに街中心部のホテルに向かっている途中、橋の上からバスのトイレにたまった排せつ物を川の中に投げ捨てた。
バンドの広報担当は声明を発表し、「運転手は関与していないと述べている」と主張している。バンドのメンバーが引き続き、警察の調べに協力すると述べた。
驚異的なペースで安打を量産する天才打者のバットが、珍現象をもたらした。この試合終了後の打率は・三七一九一で、対するマリナーズの勝率は・三七一九〇。わずか「一糸」の微差ながら、ついに上回った。開幕直後を除けば、イチローがマ軍に入団して以来、四年目で初の異常事態だ。リードオフマンがいくら出塁しても勝てないチーム状況。この日も三点リードを逆転され、結局延長十一回で、十―十一でサヨナラ負け。イチローは「別に何もありません」と悔しそうに言った。
それにしても一体、どこまで打ち続けるのだろうか。十八日のロイヤルズ戦で頭部に死球を受けたが、雨で一日の休養を挟んだ前日二十日は「ビールを四本飲んだような」フラフラ状態ながら三安打した。そして、この日は第一打席で右中間を破る三塁打を放つと、七回の第五打席までに四安打で今季百九十六安打。本塁打が出ればサイクル安打という状況で、最後の二打席は凡退したが、相手のトランメル監督が「打ち取る方法?そんなものは、ない」とあきれるほどのすさまじさだった。
これで今月は打率・五二六。年間三度目の月間五十安打まで、あと十試合で十本となったが、その前に「二百」という大きな目標が迫る。後半戦だけで一試合四安打以上を六度も記録しているイチローにとって、一日四本は難しいことではない。二十三日からは本拠地七連戦(ダブルヘッダー一試合)を控えるが、今のイチローなら一気に決めてしまうかもしれない。
番組の中で服を脱いで裸になる女性は、二人が予定されているが、今後十二人まで増員する計画。毎夜十時三十分から放送開始する。番組の冒頭で服を着ている女性が、ニュースを読みながら、順々に服を脱いでいく趣向となっている。
ニュースキャスター役に決まっているサマンサ・ペイジさんは、心理学と動物学の学位を持ち、空手は黒帯の腕前。「ニュースの内容で、例えば死亡者がいるような場合には、非常に注意する。出来るだけ敬意を払い、服を身につけたままに読むこともある」と話し、単なるヌード番組ではないことを強調した。
もう一人のリリー・クワンさんも、歯科衛生士を目指して勉強していたという。「ネイキッド・ニュースに入ったのは、本当に偶然。歯科衛生士を目指して勉強している時、自分の創造性を高めることが必要と考えた」と入社の動機を語った。
「服を着ることも楽しいけれど、服を脱ぐこと、特に公共の場では、とても開放感がある」と「ヌード」に抵抗はないことを明らかにした。
警察によると、トッドの飼育担当者(ハンドラー)のムーア巡査が七月二十四日、トッドと一緒に薬物捜査を終えた後、トッドの様子がおかしいことに気づいた。すぐ獣医に見せたところ、ただちにリバプール大学の動物集中治療室へ運ばれたが、アンフェタミン中毒の症状でまもなく死亡した。アンフェタミンは覚せい剤の成分のひとつ。
ムーア巡査は、妻と子供二人の家族全員でトッドの世話をしていたため、トッドの突然の死に、とても落ち込んでいるという。
プレストンの警察犬部門を担当するクレイン巡査部長は英紙デイリー・ミラーに対し、「トッドに代わる犬を見つけるのは、非常に難しい。警察犬の仕事は危険で、不幸なことに、トッドはその犠牲になってしまった」と語った。
セラピーなどあてにしてはいけない。大人の玩具やロールプレイングも忘れよう。若者よ、そして若くないあなたも、包皮を形成しよう。米国では、割礼を施された男性の割合が約六十三%(世界で最も高い水準)に達しており、そうした男性は、重要な感覚的な能力を奪われているのだと、割礼に反対するグループは主張する。
しかしまったく望みがないわけではない。包皮の回復を推進する人々によると、忍耐と粘り強さがあれば、あるいは体の中で最もデリケートな部分の手術に耐える覚悟があれば、包皮を新たに得ることが可能だという。そして敏感さを取り戻すことができるのだ。
包皮を回復する方法にはさまざまなものがある。一番手っ取り早い方法は手術をすることだが、包皮の問題を解決したい考える人々は、それは最善の方法ではないと一様に考えているようだ。手術は二回必要で、回復まで傷みを伴う可能性があるためだ。
包皮を伸ばすには、普通一〜三年は必要で、サボっていればさらにかかる。しかし安上がりで、手術の必要はなく、どうやら効果もあるらしいのだ。
「特効薬がないことはお分かりいただけると思う」と、さまざまな方法の比較表を作成しているダン・ピール氏は言う。「それぞれ利点と欠点があるので、常に『コンシューマー・レポート』誌みたいな考え方をしている」
ある器具は皮膚をテープで引っ張り、最終的には、割礼後むき出しになっている亀頭を覆えるように皮膚を伸ばす。「タガー」と呼ばれる別の種類の器具は、テープを使わず、プラスチックのベルトを使って取り付け、重しが垂れ下がることで皮膚を伸ばす。
ピール氏は、同時にいくつかの方法を何ヵ月間が試してきた。現在は、完全な包皮の再生に向け道半ばといった感じだ。
全米男性回復機構(NORM)を設立したウェイン・グリフィス氏は、自分に合ったものが見つからなかったため、器具を自作した。グリフィス氏が開発したフォアボールズという器具は、小さなダンベルのような形をしている。
「皮膚が非常にたるんでいる人もいれば、余分を残さずに切除された人もいるだろう」とグリフィス氏。「また、この治療をどのくらい堅実かつ忍耐強く実行しているかによっても異なる。それに、収縮時の陰茎の長さや太さ、さらには遺伝も影響するだろう。六ヵ月で成功した人もいる」
こうした器具の考案者たちは、自分たちは医師ではないので医学的な助言はできないと断った上で、過激すぎて傷みを伴うような方法は絶対にすべきではないとアドバイスしている。
キャット2RO(写真)は、開発者によると、プラスチック製のパイプで出来ているため、空港のセキュリティー・チェックに引っかからないという利点があるという。この器具の作製のため、日曜大工用品小売チェーンの『ロウズ』で部品の在庫を買い占めたことも何度かあったそうだ。
最近、キャット2ROの売れ行きが伸びているという ─ 六月には『イーベイ』で三十個を販売し、自分のウェブサイトでの直販も行なっている。
米国小児科学会は、割礼は一部に健康上の利点もあるかもしれないが、全米割礼情報資源センター機構(NOCIRC)を設立したマリリン・ミロス氏だった。ミロス氏は、往々にして麻酔をかけずに行なわれ、本人の同意なしに身体の性的機能に関係する部分を取り除く割礼を野蛮な手術と考え、赤ん坊を割礼から守るための活動を熱心に展開している。
ミロス氏もイーデル博士も、女性とのセックスには自然のままの陰茎の方が都合が良いと強く主張している。包皮が袖の役割を果たすだけではなく、亀頭を覆うことで表面の滑らかさを保つのだという。
それこそが包皮が存在する理由だとイーデル博士は指摘する。「女性はしばしば『うわっ、湿っていて臭いがする』と言う。この前確認したところ、女性も湿っていて臭いがするけれども、そのせいで男たちがよりつかなくなるわけではない。つまり生まれつきそれを受け入れるようにできているのだ」
また亀頭が露出している場合は皮膚が厚くなるため、保護されている亀頭の方が敏感だとミロス氏は話す。さらに包皮には四万もの神経終末が存在し、セックスでの感度が高くなるという。
「苦痛の比較の問題ではないのだ」とミロス氏は言う。「性器がメスで切り取られる時の赤ん坊の叫びは、男女関係なくまったく同じものだ」
包皮再生手術はときに困難な処置でもある。ニューヨーク陰茎形成外科の院長で、米国陰茎形成外科学会の会長でもあるE・ダグラス・ホワイトヘッド博士は、陰茎増大手術は手がけるものの、包皮再生手術は行なわないことにしているという。
「要望があることは知っている」とホワイトヘッド博士。「良い結果を出せると思える手術の方法があれば、患者に提供したいと思う。現時点で満足のいく技術がないと判断しているだけだ」
手術では、陰茎の皮膚を環状に切った上で、亀頭に合わせて皮膚をスライドさせる。その結果陰茎の一部は皮膚がない状態になるので、二回目の手術で睾丸から皮膚組織を移植する。
フロリダ州マイアミの外科医、ハロルド・リード博士は、これとは若干異なる方法で手術を行なうが、必ずしも推奨するわけではないとしている。
「陰茎皮膚の伸長術に時間をかけられるのであれば、それが一番いい方法だと思う」とリード博士は述べる。
佐藤市長はこれまで市議会でシロクマが間に合わなかった場合は「(着ぐるみを着るのは)パフォーマンスとしてはいいと思う」などと《公約》。「着心地は」との質問に「暑い」とひと言。「一日も早く本物に来てほしい」と話した。
「私も着なければならないだろう」と語っていた寺田典城知事は「一度着てみたがヨレヨレしていて貧相だった」として、着ぐるみ姿を見せなかった。
同水族館は秋田県が同市の観光振興のために建設。カナダのマニトバ州に親からはぐれた子グマを譲ってもらうよう交渉を続けてきた。しかし、動物愛護団体の反対運動もあり、同州が今年三月、「子グマは見つからず、時期も確約できない」と回答、県は同州との交渉を続けている。
この競争は、カップルの男性が女性を担ぎ、約二百五十二メートルの障害コースを走るというもの。この大会の由来は、十九世紀末に近隣の村から女性を盗み出す習慣があったという言い伝えや、盗賊が男の価値を証明するために、ライ麦袋を担いで競争したという逸話を元にしているという。正式な夫婦でなくとも出場でき、今年は約七千人の観客が見守る中、カナダや英国などから十八組のカップルが参加した。
優勝した学生カップルのウーソルグさん(二十)は、「ただ走ろうと努力しただけで、何も考えなかった」と、勝利の秘訣は特にないと答えた。ウーソルグさんに運ばれたクラウソさん(十九)は、「彼は女性を運ぶのがとても上手。わたしは何もしなくてよかった」と話している。
優勝賞品は、担がれた女性の体重と同じ重さのビールと、サウナだった。
これまでの記録は小林さんが二〇〇二年に食べた五十個半だった。
競争相手は十九人で、米国、ドイツ、ニュージーランド、英国と日本から参加。二位は三十八本を食べた初出場の白田信幸さん(二十五)だった。
身長百七十三センチ、体重五十九キロと細い小林さんは、米国では「ツナミ」の愛称で親しまれている。今年も、チャンピオンベルト「マスタード・イエロー・ベルト」と記念トロフィー、ホットドッグ一年分を獲得した。
被害に遭った出品企業の担当者は、「ここでちゃんとしたセキュリティーが期待できないとしたら、どこで出来るのか?」と、怒り心頭。同担当者は二百六十ドル(約二万九千円)相当の携帯電話も持ち去られたという。
調べによると、盗まれたのは二千五百ドル(約二十七万五千円)相当のノートパソコン二台。地元署は、中国本土からやってきた窃盗団の犯行の可能性があると見ている。展示会などの会場は「盗みが簡単」な場所として標的になっているという。
沼地など縫う距離三十五キロの競争で、今年は馬四十七頭のほか、英国中心にヨーロッパ各国から、過去最多の五百六十六人が参加。ロンドンから参加したヒュー・ロブさん(二十七)が二時間五分十九秒でゴールし、優勝賞金二万五千ポンド(約五百十三万円)を手にした。
馬で首位となったのはカイ・ビー・ジェイ(ホワイト騎手)で二時間七分三十六秒。ブックメーカー(賭け屋)では、人間の勝利に十七倍のオッズが付いていた。
ロンドン近くのケンプトン公園では今月初め、馬と猟犬グレイハウンドの四百メートル走競争もあったが、馬はここでも敗退している。
ロサンゼルス郡の保安官事務所によると、建築作業員のイシドロ・メヒアさん(三十九)は先月十九日、建築中の家の屋根で作業中に誤って滑り落ちたが、落下場所で釘打ち機を使っていた同僚にぶつかった際、メヒアさんの頭部に釘が打ち込まれる事故となっていた。
メヒアさんはすぐに病院に運ばれ、手当てを受けた。五本の釘は事故当日に除去出来たが、顔面部にささった六本目は、頭部の腫れが引いた二十三日まで取り出すことが出来なかった。
レントゲン写真などの様子から、釘はかろうじてメヒアさんの延髄などがある脳幹部と脊髄をそれていたため、麻痺状態や死を免れた。
医師らとともに記者会見した、車いすのメヒアさんはスペイン語で、事故のことは余りよく覚えていないが、生きていることに感謝している、と語った。
神経外科医のキノニェス医師は、メヒアさんは、会話を司る脳の部分が損傷しているために今はあまり話せないが、リハビリを続ければ、完全に回復すると保証している。
同機は午後二時十四分に無事着陸した。乗客乗員計三百六十六人にけがはなかった。
国土交通省成田空港事務所によると、整備士が原因を調べたところ、貨物室に積んでいた野菜のオクラから出た水蒸気でセンサーが誤作動したとみられるという。
滑走路には消防車など計十六台が待機した。点検のため滑走路が四分間閉鎖されたが、ほかの便に影響はなかった。同機は午後三時十分に着陸する予定だった。
自分の体の上を列車が通ったことも覚えていないフシがあるという。
ロイター通信が地元紙の記事として伝えたところによると、列車の運転士は線路で寝ている人間に気付き、汽笛を何度も鳴らしたものの、男性は起き上がらなかった。ブレーキを掛ける時間もなかったとしている。
運転士などの通報を受けた医師が現場に到着したところ、男性はまだ寝ており、「たたき起こされて」、やっと目を覚ましたという。医師は、負傷しなかったのは「奇跡」と評している。
男性は地元紙に、「ビールを六本まで飲んだのは覚えている」と恥ずかしそうに告白。「その後、どれだけ追加したのかは、記憶にまったくない」と漏らしている。
同国南部のビクトリア州にある、人口五百人ほどの小さな町コラックを訪問中だったハワード首相が、ちょうど車に乗り込もうとした時だった。ポッサム(フクロネズミ)の伝統衣装を身にまとい、アボリジニの化粧をした女性が現れ、小さな骨で首相を指しながら「のろい」の言葉を唱えたのだ。
女性はアボリジニ文化の教えに背くとして、報道陣と話すことを避けた。名前は、「ムーポー」さんとだけ分かっている。
しかし、ATSICのジェフ・クラーク委員長は「それは、首相に対する警告だ」と推測。「警告のメッセージを無視すれば、次期連邦議会選挙まで『のろい』の効果は続くだろう」と話した。ただ、その「のろい」にどのような効果があるのかははっきりしていない。
ATSICはアボリジニの生活水準の向上を目指し、一九九〇年に設立。アボリジニ自身による選挙で選ばれた十七人で構成し、アボリジニ問題に関する助言などを政府に与えている。
メキシコ・サンパブロにある病院のバレ医師によると、すさまじく勇敢な母親は、電気も水道もなく、病院に行くにも八時間かかるほどの農村部の自宅で産気づいた。
自宅で自然分娩しようとしたが難産だったため、母親は「麻酔の代わりに度数の強い酒を小さなグラスで三杯あおってから、キッチンナイフを三回使っただけで自分の腹部を切開し、赤ちゃんを取り出した。赤ちゃんはすぐに呼吸を始め、泣き声を上げた」という。
母親は、ほかの子どもに、近くに住む看護婦を呼ぶように言いつけた後、意識を失った。駆けつけた看護婦は裁縫用の綿糸と針で切開部分を縫い合わせ、母子はすぐに病院に運ばれた。
女性は以前、赤ちゃんを陣痛による合併症で亡くしていた。
素人が帝王切開手術をして、母子ともに無事だった報告例は初めて。バレ医師は、今回の出来事を産婦人科の学会専門誌に報告した。
北極に近い場所というだけあって、試合は過酷を極める。厚い氷に覆われたフィールドでは、ティーの代わりに雪を盛ってショットを打たなければならない。寒さに耐えるため、何枚も重ね着をするが、逆に服や分厚いグローブが邪魔となり、満足にスイングが出来ない始末だ。
それだけではない。今大会の最大の「難敵」はホッキョクグマだ。専門家によると、ホッキョクグマはその地帯に住んでいる住民数とほぼ同数の約三千頭生息すると言われている。体重は二百〜四百キロで、人間を襲う可能性もある。大会の広報担当は「ライフル銃を持った見張りが四人いる」と述べている。
初日に行われた練習ラウンドの気温はマイナス二十六度。選手はゴーグル、フルフェースのマスクなどを身に着け、お互いが判別できないほどの「重装備」でラウンドに挑んだが、あまりにも風が強く、大雪だったため、選手がショットを打ち、移動する間に体が雪で真っ白になってしまうほどだったという。
選手らは、雪山登山で使用するスパイク靴をブーツの中に装備した「特製」ゴルフシューズを履き、十八ホールをまわる。優勝者にはホッキョクグマの石細工と記念ジャケットが贈られる。
昨季大会はグリーンランドで予定されていたが、気温が「高」すぎたため中止になった。
ベルリンの地元紙によると、ガソリンスタンドの店員ハイコさん(三十三)がレジで仕事していたところ、自分の名前が書かれたクレジットカードを使って七十六ユーロ(約九千八百円)相当のビールやたばこを購入しようとしていた男性に遭遇。すぐに店を施錠して、警察に通報した。
ハイコさんは最近、クレジットカードを申し込んだものの、自宅の郵便箱に届いていなかったという。届いた後に盗まれた可能性がある。
警察によると、「ハイコ」さんの名前は極めて珍しいため、カード所有者の偶然の一致はあり得なかったと話している。ロイター通信は、ハイコさんのフルネームを伝えていない。
警察によると、当地の公立小学校付属の幼稚園に通う五歳の男の子は、袋に入った乾燥大麻を幼稚園に持ち込み、給食時間に友だちのラザニアにふりかけてあげていた。監督官がすぐに気づいたため、マリファナがけラザニアを食べてしまった子供はいなかったという。
調べによると、自分がもってきたものが何なのか男の子が理解しているかどうか不明だが、監督官が近づくと大麻入りの袋を隠そうとした模様。
一方、同郡の公教育担当者は、男の子が細かい乾燥大麻を、イタリア料理などに使うハーブの「オレガノ」と思っていた形跡もあると話している。
警察と福祉保護局担当者は、男の子の家庭環境を調べている。また男の子に大麻入りの袋を渡した年長の生徒がいないかどうかも、調べている。
同じ二十二日にはインディアナポリスでも、四歳の男の子が幼稚園に末端価格一万ドル相当のコカインを持ち込み、友だちに「小麦粉」だといって見せる騒ぎがあった。
なまはげロボットは、同市出資の第三セクター男鹿地域振興公社が運営する観光施設「なまはげ館」(同市北浦真山)に、新たな誘客の目玉として導入する計画。県立大システム科学技術学部(本荘キャンパス)の協力を得てシステム開発し、県外業者にロボット製作を委託する。ロボットは座ったままのタイプ。相手とジャンケンして負けると、「おめ つえな」(お前 強いな)などと言い、両手で頭を抱え悔しがるという。
九日から十一日まで行われた予算特別委と同産業建設分科会で市側は、子供に楽しんで遊んでもらえる、動きのある展示物としてロボットが浮上した経緯を説明。「全国でも珍しい、インパクトのあるものと考えた。導入に理解を」と訴えた。
十一日の分科会では委員六人中、四人が導入に反対を表明しており、十八日開催される同特別委での採決が注目される。
市民ら約五百人が観戦。一般選手権の部は、全国の三十人が十五分間で何杯食べられるかを競った。昨年優勝した佐藤さんは、ハンデのため五分遅れでスタートしたが、昨年を一杯上回る二百六十九杯を平らげて優勝した。
佐藤さんは「時間が短かったため不安だったが、今年も優勝できてうれしい」と話していた。女性の最高は、盛岡市の小笠原ハマ子さん(五十八)の百七十四杯だった。
地元署によると、入居者のリー・トスさん(六十二)が、レタスを丹念に選んでいたところ、後ろに並んでいたウィリアム・ホッカーさん(八十六)がこれを見て嫌がり、トスさんがいじった食べ物なんて、誰も食べたくないなどと発言。
これに対しトスさんが大声でわめき、悪態をつくと、ホッカーさんもトスさんをののしり返した。この後、トスさんがホッカーさんの顔面を殴り始めたという。
別の男性(七十九)が二人を仲裁しようとしたが、トスさんに腕をかまれ断念。同じホームに入居しているトスさんの母親(八十才代)も、割り込んだが、逆に腕に切り傷を負ったという。このほか、サラダバー近くにいた男性(九十二)ももつれあいに引き込まれ、転倒、頭部をけがした。
老人ホーム側は、騒ぎの刑事責任は問わない方針だが、リー・トスさんに、ホームから退所するよう求めたという。
「スマイル」は歴史的名盤「ペット・サウンズ」に続くものとして一九六六年〜六七年にかけて録音されたが、レコード会社とのトラブルや、ウィルソン自身が様々な原因からノイローゼ状態に陥ったことなどから、「お蔵入り」し「幻の名盤」と呼ばれてきた。
ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールでウィルソンは、若いミュージシャン十八人を集めたバンドにバックを支えられて、売り切れご免の聴衆の前に登場。「Wouldn't it be Nice」や「California Girls」「God Only Knows」といったビーチ・ボーイズのヒット曲を披露した後、アルバム「スマイル」の全曲を四十五分かけて演奏。三部構成からなる重層的で先駆的な楽曲は「Heroes and Villains」で始まり、「Good Vibrations」でしめくくられた。
同報告書によると、少年に対する性的虐待は一万一千件以上に上り、四千四百五十人の司祭が関与した。これは調査対象の五十二年間に全米で司祭を務めた十一万人の約四%に当たる。一方、性的虐待の被害者は、十一歳から十七歳が七八%、八歳から十歳が一六%、七歳以下も六%近くに上っている。
性的虐待を行った司祭の半数以上は一件のみだが、二件から三件の性的虐待を行った司祭は二五%にあたる千百十二人、四件から九件は十三%にあたる五百七十八人、十件以上の性的虐待を行った司祭が三%にあたる百三十三人に上っている。
同報告書は一万一千件のうち、六千七百件の性的虐待事件について調査・立証済みだとしており、一千件については調査済みだが立証されず、残りの三千三百件については、当事者の司祭が死亡しており、調査ができていないと説明している。米カトリック司教協議会は、報告書についてこれまでコメントしていない。
米カトリック司教協議会によると、米国内のカトリック教会で現在、四万四千人以上の司祭が働いているという。
男性はケニー・ベテルさん(五十五)。一九六三年に家出、当地の「パルメット・ゴルフコース」でボール拾いをして糊口を凌いだ。夜はゴルフ場のシャワーとトイレを使用し、屋根のあるところで寝泊りするようになった。
ベテルさんは「このコースは私の仕事場であり、後に住まいになった」と話す。九年前から妻のフランシスさん(四十三)とともに暮らすようになった。一部ゴルファーの苦情を受けて、ベテルさんはボールを集めようとするとゴルフ場職員に追い出されるようになり、トイレにはカギがかけられるようになった。ゴルフ場近くの橋の下に移ったベテルさんは「こんな扱いを受けるとは、私が一体何をしたというのか」と不満を漏らす。
ゴルフ場支配人は「大きなジレンマだ。私たちはケニーに優しい目を向けてきた。しかし、一部のゴルファーはケニーが不法侵入しており、法に違反していると主張したときには、彼を追い出さざるをえない」と話した。
ゴルフ場側はベテルさんにコース内の補修の仕事を持ちかけたが、ベテルさんは雇用されるのを嫌い、申し出を拒否した。