奥多摩：高峰

ラ二・ヘッド・トレイルから高峰へ 2025年9月21日(日)			地図はこちら

猛暑の夏もどうにかやり過ごし、秋の気配が漂い始めた飛び石連休。スッキリとではないものの、晴れ間が期待できそうなので、気になっていたラ二・ヘッド・トレイルを歩いてみることにしました。早朝は雨雲の予報だったので、傘とレインジャケットを携えて、出発です。

御嶽駅(0540)→登山口(0545)→P558m(0630-35)→高峰(0725-45)→梅ノ木峠(0805)→三室山(0823)→琴平神社(0845)→吉野梅郷(0915)→宮ノ平駅(0945)
御嶽駅で電車を降りても、スッキリしない空模様で、谷にはガスが残っています。多摩川と車道を横切って登山口へ。いきなりって感じで、植林帯に付けられた急登の路が始まりました。 30分ほど格闘した後、山腹から小さな尾根路に変わったら、少し傾斜が緩み、しばらくで558mPへ。振り返ると高水三山の尾根筋と、御岳の集落が見えていました。広くなった尾根を進み、露岩を越えると、急登になって、登り詰めれば高峰山頂に到着！です。朝も早いので、涼しい風が吹き抜けていました。



ここまでしっかりとしごかれたので、なんか日ノ出山に抜ける気にもならなくて、梅ノ木峠から吉野梅郷へ降りてしまうことに決定。未明まで雨が残っていたせいかいくらか滑りやすい路でしたか、何度か歩いていることもあって、結構あっけなく梅の公園に降り着きました。車道を伝い歩いて宮ノ平駅に向かいます。
宮ノ平から電車に乗車。今回は立川乗り換えでしたが、八王子に帰り着いたのは11時過ぎ、と昼飯前の軽い歩きでした。

初めて歩いたラ二・ヘッド・トレイル。歩き初めの三分の一(30分ちょっと)が、植林帯の急登の路です。未明まで雨が残っていたので、少し滑りやすくて、足の置き場所に気を付けながら歩いていました。小尾根に変わってからは歩きやすくなり、P558mを越えると広い尾根になって快適に歩くことができました。それでも、高峰山頂直下は少し急だったかなぁ・・・。
猛暑の夏が終わって一気に秋めいてきましたが、このところ秋雨前線が停滞している影響で、スッキリとした秋空になっていません。早く爽快な秋山を歩いてみたいものですね。

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