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伸びやかな尾根歩き、奥武蔵:顔振峠〜日和田山
2024年2月3日(土)
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 先週に引き続き、再び奥武蔵の山へ。 今回は、西武秩父線北側の尾根路コースです。顔振峠に登り、北向地蔵を経て日和田山へ。 日和田山登山口から高麗駅に戻るのは面白くないので、巾着田から高麗峠を経て東飯能駅まで歩く計画にしました。 歩行時間も長くなったので、先週よりも一本早い電車に乗車します。

 吾野駅(0625)→顔振峠登山口(0655)→顔振峠(0730)→展望台(0740)→諏訪神社(0805) →越上山(0820)→一本杉峠(0850)→大沢山(0900)→蟹穴山(0910)→エビガ坂(0930) →スカリ山(0945)→北向地蔵(1000)→物見山(1030)→高指山(1050-1115)→日和田山(1130) →金毘羅神社(1135)→日和田山登山口(1200)→巾着田(1205)→ドレミファ橋(1210) →高麗峠(1230)→奥武蔵自然歩道入口(1250)→東飯能駅(1320)
 吾野駅からしばらく車道を歩いた後、カーブにある登山口から登山道へ入ります。 一頻り歩いて車道を横切る頃には、背後の奥多摩の山並みの上に富士山が頭をのぞかせていました。 二度目の車道(奥武蔵グリーンライン)を横切って、裏山?の展望台へ。 車道を歩くのは楽しくないので、尾根の路を進むと、諏訪神社の近くに飛び出しました。
顔振峠登山口 顔振峠へと登山道をたどる 顔振峠(奥武蔵グリーンライン)に到着 諏訪神社
 越上山に寄って展望を楽しんだ後、一本杉峠(分岐)、十二曲、エビガ坂、と尾根路をたどり、スカリ山を越えると、北向地蔵でした。 少し先で車道を横切り、小さな登り降りの後、テーブルがあるだけの物見山へ。 しばらく歩く車道の終点が高指山。日和田山は混んでいそうだし、芝の広場が気持ちよくて、ここでのんびりと中食をいただきました。
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ここからスカイツリーが見える? 越上山への分岐、左へ 露岩のある路を越す 越上山山頂にて
越上山山頂の手前からの展望 右手に展望−奥多摩の山並み 山並みから頭だけの富士山 エビガ坂
スカリ山に到着 北側−赤城から日光の山々、スカリ山から 北向地蔵 広い山頂の高指山
 再び登山道に入り、緩く登り返すと、日和田山に到着。足下に関東平野が広がっています。 肩に降りた金刀比羅神社から男坂(?)を経て高麗の街に降りました。
日和田山山頂に到着 東側の展望 金毘羅神社からの展望 岩場コースへ
男岩?
 高麗を過ぎ、凧あげ大会で賑やかな巾着田を通り抜け、ドレミファ橋を渡り、高麗峠へ。 緩やかな丘の路を通り抜けて登山口に降りた後、ゴールの東飯能駅へ向かいます。
梅が咲き始めている、巾着田にて ドレミファ橋 広々としたほほえみの丘
 先週も乗った八高線、八王子までは30分一寸のチイ旅です。 観光案内所でいただいたパンフレットを眺めながら、今日の歩きを振り返っていました。
 
 奥武蔵の歩き再開の第二弾。顔振峠〜北向地蔵〜日和田山、と標高400m前後の尾根をたどるコースです。 全体的には樹林帯を縫う路ですが、展望の開ける場所があります。 先週は見ることの叶わなかった、奥多摩の山並みの上に富士山を望むこともできましたし、ネ。 顔振峠から北向地蔵の間は、奥武蔵グリーンラインと交差しているのがちょっとウルサイかもしれませんが、 北向地蔵からは奥武蔵自然歩道でもあり、歩きやすい穏やかな尾根路が続いており、たくさんの歩く人達を見かけました。
 それにしても、コンクリートで固めた自然歩道とは「貧弱なる精神」ですね。
 この次は、車中で出会った登山者に勧められた、一本杉峠から桂木観音を経て生越駅に降りるコースを歩く計画です。 このコースは初めてなので楽しみです。

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制作:加藤 輝男 2024年2月11日
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