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たまにはゆったりと、奥多摩:青梅丘陵
2023年2月18日(土)
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 二月に入り、陽射しにも春の気配が感じるようになってきたこの頃。 たまにはゆったりと歩きたくて再び青梅丘陵へ行ってきました。 二度目だけど、前回の写真が残っていないので、ちょうどいいかな・・・。

軍畑駅(0740)→榎峠(0805)→雷電山(0830-40)→辛垣城跡(0900)→三方山(0935) →日向和田分岐(1015)→矢倉台(1020-45)→青梅鉄道公園入口(1130)→青梅駅(1140))
 少しユックリ目の朝の電車を軍畑で下車。 車道をたどり、途中で右に折れるとしばらくで榎峠に到着、ここが本当の登山口です。 いきなりの急坂を木の段を伝って、ほどなくで雷電山に到着。ここが本日の最高峰、494m。 山頂を下ると、少し後の分岐で辛垣城跡へ。 山頂を降り、名郷峠を過ぎても、小さな上り下りが続きます。 三方山を通り過ぎると、大展望台、北面の展望が開けていました。
榎峠の登山口 雷電山への登りの木段 雷電山にて 北面の展望、雷電山から
辛垣山、城跡にて 辛垣城跡への指導標
 さらに稜線をたどると、東に向いていた路がだんだんと南になり、瘤のような山を越えると、日向和田分岐へ。 ここからは、雰囲気がガラッと変わって、車が走れそうな道になりました。 少しで右手の矢倉台の休憩舎、ここからは富士山の頭が見えています。 暖かな陽射しの中で、ゆったりと中食にしました。
日向和田分岐を左へ 矢倉台の休憩舎 展望−青梅の方向、矢倉台から 展望−御岳山方向、矢倉台から
 もう「登山」コースでも、ハイキングコースでもなく、裏山の公園の遊歩道、って感じに変わってしまった路を、ひたすら歩き進みます。 右手のグランドに降りたら、コース入口に到着。 舗装路たどると、しばらくで青梅駅に到着し、発車間際の電車に飛び乗りました。
青梅丘陵ハイキングコース 富士見?見えるかな・・? 桜見本園地の入口
 
 今回が二度目の青梅丘陵ハイキングコース。 駅から歩き始めて、駅に降りられるのが嬉しい楽チンコースです。 途中で降りられる路もあるので、その日の体調次第、気分次第で色々なコースを歩くことができます。
 前半は、標高の割に小さなアップダウンのある登山道、特に最初の雷電山への木段が大変かもしれません。 それでも、ノンビリと歩いていけば、いつの間にか矢倉台の展望台についてしまいます。
 一方、矢倉台を過ぎてからは、青梅の裏山の遊歩道、と言えそうな雰囲気で、 今回も、朝の散歩?という雰囲気の人達をずいぶんと見かけました。 本当に気持ちよいコースですね。なんか少しうらやましいような気もしました。

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制作:加藤 輝男 2023年2月26日
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