秋川南岸の丘陵を歩く 2022年12月25日(日) |
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クリスマスの休日、高い所は雪のようだし、颯爽と歩きたくて、秋川南岸の丘陵地帯を続けて歩くコースを組み立ててみました。 五日市の先の沢戸橋から、小峰公園、秋川丘陵、滝山丘陵をつなげて、小宮駅がゴール!。 計画を立ててみると8時間を超えるコースになったのですが、途中途中で車道に出るので気分次第でエスケープも可能だし、ノンビリ歩けば歩き抜けられるかな・・・?。 | |||
武蔵五日市駅(0645)→沢戸橋(0710-15)→日向峰(0735)→金剛の滝分岐(0755)→小峰公園最高点336m峰(0815) →小峰ビジターセンター(0830)→登山道入口(0840)→網代城山(0900-05) →貴志嶋神社(0925)→網代トンネル北(0935)→散策道入口(1005)→雹留山(1015)→二条城跡(1050) →上戸吹バス停(1108)→切欠(1130)→高月(1152)→滝山城跡1230-55)→古峯ヶ原園地(1310?) →滝山丘陵最高点171m(1320?)→滝山城跡入口(1330)→小宮駅(1400) | |||
武蔵五日市駅からの車道を歩き、沢戸橋を渡ったらすぐで左へ降ります。 川を渡ると、すぐの急登もしばらくで日向峰へ。ここからは尾根沿いの路なので緩やかな路になります。 小峰公園最高点336m峰の先の展望台からの眺めを楽しんだ後、北へ降ると小峰ビジターセンターに着きました。 | |||
しばらく車道を歩き、登山道入口から急な木段を登り返すと網代城山に到着。 尾根の路をたどって露岩の弁天山を回り込むと少しで貴志嶋神社になり、やがて車道に飛び出しました。 | |||
網代トンネルの脇の車道を歩き詰めると、舗装路が山路に変わります。 尾根筋のほぼ平坦な路を歩いていたら、右側の高みが雹留山。 なおも山路をたどって二条城跡に到着、右へ折れ戸吹の集落に降りました。 | |||
戸吹からは尾根を歩く路がないので仕方なく車道を切欠、高月と歩き、指導標に導かれて滝山城跡に登り返します。 広い二ノ丸跡で大休止として中食をいただきました。 緩やかな尾根沿いの遊歩道をたどり、古峯ヶ原園地もP171mもどこだか判らないまま、気が付いたら滝山城跡入口でした。 ここからは車道歩きです。滝山台、宇津木台、と少しだけ迷いながらも住宅地を通り抜けると、下り路から先に小宮駅が見えてきました、フーーー。 | |||
本数のあまり多くない八高線の電車にうまいタイミングで駅に着きました。 八王子駅へは2駅だけ、振り返るほどの時間もなく帰り着きました。 | |||
年の暮れの休日。たっぷりの時間にまかせて、小峰丘陵、秋川丘陵、滝山丘陵、と続けて歩きました。 標高もそれほどなく、山路というよりは散策路と言えそうな、のびやかな路が続くコースです。 所々で展望があったりするものの、全体的には樹林帯(というよりは武蔵野の雑木林を思わせる)の中を通り抜ける路でした。 今回のように、足早に急いで通り抜けるのではなく、ゆったり・のんびりした時間を楽しむように歩くのが向いているのでしょうね。 | |||
三つの丘陵を続けて歩くようなコース設定にしたために、その間をつなぐ車道歩きがなかなか気乗りしない歩きだったかもしれません。 特に、上戸吹から滝山城跡入口までは約一時間半の歩きとなり、また車の通行量も多いので、前後に二回分けた方がよかったのかなぁ、と思います。 また、最後の小宮駅への住宅地の通過も大変!、少し迷いながらもどうにか通過しましたが、小宮駅が見えたときはホッとしました ^_^;; |
制作:加藤 輝男 2023年1月7日
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