中央線:扇山のプチ稜線歩き 2020年5月30日(土) |
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気が付くと五月も終わり、早や六月になろうとしています。 もうそこそこに気温が高いので、快適に歩くには高い山へ!、なのですが、 まだまだ長時間電車やバスに乗車する気にもなれません。 地図で遠近の登山コースを探し回った結果、中央線の扇山へ出かけることにしました。 前後の車道歩きが長いのが難点だけど、何たって駅から/駅までの歩きだし・・!。 梨ノ木平からの往復じゃつまらないので、犬目の方へ回ることにしました。 少しの稜線歩きになりますし、大野貯水池周辺の雰囲気も楽しむことができますし、ね。^_^// | |||
鳥沢(0545)→梨ノ木平(0640-50)→扇山(0805-20)→鳥沢分岐(0835)→犬目分岐(0847)→金毘羅宮(0917) →新田(0930)→大野貯水池(1010-40)→四方津(1100) | |||
この時期、陽の出は四時台、電車に乗る時間にはもうすっかり明るいので、そそくさと始発電車で出かけます。 電車を鳥沢で降りて、車道を緩やかにたどって、梨ノ木平へ。 腹ごしらえと身繕いをして、登山道に取りつきました。 じっくりと急坂の登山道をたどり、水場を経て、稜線分岐のある扇山の肩へ。 山頂はそこから一投足です。 誰もいない広々とした山頂で、富士山を眺めながら一休止・・・。 | |||
重い腰をあげて、山頂から尾根沿いに東へ向かいます。 目にしみいるような新緑のトンネルの路が続いていました。 鳥沢、犬目への路を分け、小尾根の展望台へ。富士山は生憎雲に隠れがちでしたが、 桂川の向いの前道志の山並みが素晴らしい眺めです。 再び稜線をしばらく歩き、金毘羅宮から右手にジグザグの急坂で新田に降り着きました。 | |||
里山の脇路に分け入って、中央高速を越え、緩やかに車道をたどると、大野貯水池に到着。 湖畔のベンチに陣取って、ゆったりと昼食をいただきました。木陰の微風が心地よい・・・。 四方津まではもうそれ程ないしなぁ〜〜。 | |||
四方津の駅に着くと電車が停まっている!?。大急ぎで駆け込んだのは特急通過待ちの各駅停車。 高尾駅までは20分程なのでゆったりとする暇もなく、高尾駅ではホーム向いの電車に乗り換え、ふぅ〜。。 | |||
まだまだ世の中が落ち着かないので、あまり遠出をする気になれなくて、結局出かけたのが扇山。 前後の車道歩きが長いのが難点なのですが、それでも駅から駅へ歩くことができるのが便利ですよね。 山頂自体は何度か出かけているし、このコースも一度歩いているハズなのですが、記録にないのでこれ幸いと出かけました。 扇山は展望の山です。朝の早い内は富士山が綺麗に見えていたのですが、 だんだんと雲が増えてきて、新田に降りた頃は雲の中でした。この時期じゃ仕方ないですね。 標高も高いとは言えないし、稜線歩きも一時間程度でしかなかったのですが、それでも久しぶりの(高尾山以外の)綾歩きで、少しはリフレッシュできたのかも・・?。 |
制作:加藤 輝男 2020年6月7日
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