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梅雨雲の合い間に中央線:百蔵山
2019年7月13日(土)
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 今年の梅雨は晴れ間がなく、毎日のように曇り空や雨が続きます・・・。 この週末の予報はどうにか曇り空、でも夕方には雨マーク、となったので遠出もできずに近場の山ということで百蔵山に。 山頂へは何度か出かけているので、まだ歩いていない福泉寺からの尾根路と、宮谷への沢沿いの路を選択しました。 下山が遅くなると雨に降られるかもしれないので、またまた始発電車で出発します。

 猿橋(0550)→福泉寺(0620)→金毘羅宮?(0715-20)→尾根(0730-35)→大同山(0755)→ 百蔵山(0810-25)→宮谷分岐(0900)→林道(0915)→国道20号(1000)→鳥沢(1030)
 駅に向かう頃は薄日が射していたものの、小仏トンネルをぬけたら、山の尾根はガスに覆われていました。 猿橋駅で電車を降りて、登山口の福泉寺まで歩きます。 歩いている路が林道から登山道に変わる頃は、一面のガスになりました。 社を過ぎて800m三角点で一段落。 ここからは尾根路になり、しばらく歩いて大同山を越えると運動公園からの路をあわせて、ようやくで小広い百蔵山の山頂に到着しました。 雲の多い空模様なのに、富士山が見えたのは幸運だったのでしょうか・・・。
百蔵山の稜線はガスの中 舗装路が終わり登山道へ ホタルブクロ 古い指導標
平らな空き地に社 800m峰に到着 イチヤクソウ 大同山を通過
表登山道をあわせる 百蔵山に到着 百蔵山からの展望 雲の上に顔を出した富士山
 山頂からは、浄水場への分岐を分けて、北東へ急坂を降ります。 コタラ山を巻いて、しばらくで宮谷への分岐に到着。 山腹のジグザグ道をたどると、15分少しで小沢を渡って林道になります。 舗装路を小沢沿いにたどり、国道20号を左に歩くと、一息で鳥沢駅でした。
浄水場への分岐 北へ向かって降る 宮谷への分岐 宮谷へと降る路
登山道は終わり、林道へ 展望、宮谷から
 まだまだ午前中と言っていい時間、電車は混みあうこともなく、ゆったりと帰り着きました。
 
 もう少ししっかり歩くことのできる山を予定していたのですが、「夕方には雨」の予報で、近場になってしまいました。 それでも、帰宅してホッとしていた午後二時前にはパラパラと雨になりましたから、早く帰ってきてよかったのかも・・・。 本当に今年の梅雨は晴れ間が少ないですね、梅雨明けが待ち遠しいです。
 百蔵山は何度か出かけていますが、百蔵山〜扇山の縦走が多かったでしょうか。 山頂の山桜の開花時期の時もありましたね。 晴れていれば富士山の展望も得られるし、駅から登り始めて駅に降りてこられる山、フラッと気軽に訪れることができます。 冬でも雪が無ければ問題ないだし、本当にいい山です!。

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制作:加藤 輝男 2019年7月14日
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