奥多摩、海沢探勝路とレンゲショウマ 2018年8月19日(日) |
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夏休み最後の日、どこか出かけたいな、とばかり探し出したのが海沢探勝路。 沢沿いだからいくらかは涼しいだろうし・・・。 一方で、大岳まで行くのなら、この時期御岳山のレンゲショウマは外せないだろう、と 欲張って行程を組み立てて、白丸駅から歩き始めて、古里駅に降りてくるコースになりました。 久しぶりに青梅線始発電車ですね。 | |||
第1日目: 白丸駅(0600)→海沢園地(0725-30)→海沢大滝(0805)→尾根(0920-25)→大岳(0950-1030) →御岳(1130)→富士峰園地(1150-1200)→大塚山(1220)→丹三郎(1325)→古里駅(1340) |
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始発電車で白丸駅から歩き始めたものの、海沢谷は結構奥深く、一時間半かかってようやく海沢園地に到着、腹ごしらえと身繕いして、出発します。 三つ釜滝、ネジレの滝、大滝、と滝巡りを済まして、大岳山へのトレールに突入!。 最初は左岸の山腹の路を歩き、山葵田で沢を渡って右岸へ。 着かず離れずで沢を登り詰めると、ようやくで稜線に届きます。 右手に一息登ると縦走路に合流し、一投足で大岳山に到着しました。 | |||
大岳山山頂で早めの昼食をいただいた後は、そそくさと脇目もふらずに富士峰園地へ急ぎます。 レンゲショウマ・・・、ありました!。いくつか花を選んで写真撮影です、ちゃんと撮れているでしょうか?。 これでもう後は降るだけ、大塚山をやり過ごして、古里駅への降り路を足早に急ぎます。 | |||
ゆっくり待つ暇もなく古里駅で電車に乗車できました。文庫本を広げながらのちい旅です。 | |||
沢沿いで涼しいだろうと訪れた海沢探勝路。
なのに、滝口を除けば山腹の急坂でしかなく、ちっとも涼しくない!。
とは言っても、当日は秋口の気温で肌寒いくらいだったので丁度よかったのかも。 大滝との分岐には「悪路」との表示がありましたが、特に危険もなく、尾根までの路が続きます。 ただ、歩く人は多くないようなので、ルートファインディングに注意が必要と思います。 |
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もう一つの目的のレンゲショウマ。ビジターセンターで尋ねると「綺麗に咲いていますよ」とのこと。 急いで向かった富士峰園地では、北東側の斜面に咲き誇っており、見頃だったでしょうか。 リフトを降りた人たちの写真撮影で混雑していました。 | |||
この二三日は最高気温30℃程度、いくらか風もあって涼しい天候です。 始発電車を降りて半袖で車道を歩いていると肌寒い位でした。 猛暑も困るけれど、この気まぐれな天候、どうにかならないものでしょうか・・・。 |
制作:加藤 輝男 2018年8月19日
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