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ニッコウキスゲを期待して?尾瀬ヶ原
2018年7月22日(日)
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 連日猛暑予報の続く関東平野。避暑に行くっきゃない、とばかり探し出したのが尾瀬ヶ原。 7月はニッコウキスゲの期待できそうな頃ですネ。 友人のH夫妻を誘って、日帰りで鳩待峠から尾瀬ヶ原を歩きます。

 鳩待峠(0555)→山ノ鼻(0650-0715)→分岐(0750)→ヨッピ橋(0830-355)→龍宮小屋(0900-50) →分岐(1030)→山ノ鼻(1100-45)→鳩待峠(1255)
 前夜戸倉に泊り、早朝のシャトルバスで着いた鳩待峠から、尾瀬ヶ原へと降ります。 山ノ鼻で軽く食事を摂って、いよいよ尾瀬ヶ原へ。 ところが、ニッコウキスゲは殆どっていう程咲いてなく、まったくの期待外れ!!。
山ノ鼻へ! 至仏の山頂が明るい 山ノ鼻へ 尾瀬ヶ原を歩く
至仏山を振り返る 逆さ燧、牛首近くの池塘にて
マルバダケブキ カラマツソウ? キンミズヒキ? コオニユリ
ミヤマオトギリ? クガイソウ ネジバナ ワレモコウ
 それでも、ヨッピ橋まで足を延ばし、龍宮小屋で大休止。 尾瀬ヶ原を横断した山ノ鼻でもたっぷりと休憩した後、最後?の登りにかかります。 覚悟を決めて気持ちゆっくりと歩いていたら、結構あっけなく鳩待峠に登り着きました、フーー。
ヨッピ橋へ ヨッピ橋 山ノ鼻目指して 至仏山、下の大堀川にて
キンコウカ? ニッコウキスゲ オゼタイゲキ?? ニッコウキスゲ
オゼコウホネ ナガバノモウセンゴケ? ゲンノショウコ タケシマラン?
 
 久しぶりに訪れた尾瀬ヶ原。 7月も後半になれば「きっとニッコウキスゲが満開だろう」と期待したのですが・・・。 今回は、開花が遅れている、との話しで、ほとんどって言っていい程、花がマレでした。 梅雨明け後の原は、いつもは水が溢れているのに、なぜか湿原の水が少なく・・・。 梅雨明けが六月だったり、七月で猛暑が続いていたり、今年の夏はどうしたのでしょうか。
 久しぶりの尾瀬だったけれど、山小屋は混んでいるので、日帰りになってしまいました。 それでも、早朝に鳩待峠に着いたおかげで、お昼までたっぷりと尾瀬ヶ原を歩くことができたのだから、 よかったのでしょうかネ。 里は猛暑だったけれど、原は涼しい微風もあって、あまり暑い思いをせずに済みました。 この夏も--避暑に--バリバリと山へ行かなきゃ!!。

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制作:加藤 輝男 2018年7月26日
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