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高柄山から御前山へ 2013年11月24日(日) |
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11月も終わりに近く、晴れの天気予報。 どこへ行こうかと思い巡らして、高柄山を選び出しました。 今年の1月に道迷いで途中で帰ってきてしまったコースを大地峠からたどります。 黄葉はどうかな・・・? | |||
四方津(0535)→登山口(0555)→新大地峠(0705-10)→高柄山(0750-0800)→新矢ノ根峠(0855) →御前山(0940-50)→登山口(1010)→上野原(1035) | |||
未だ暗いうちに四方津駅で降り、ヘッドライトで歩き始めます。 稜線をたどるうちに陽の出となって明るくなり、振り返ると扇山・百蔵山が朝陽に染まっていました。 途中富士山(の頭)を見つけた後は、すんなりと新大地峠に到着、ここからは高柄山への稜線がよく見えています。 | |||
標高差は大きくはないけれど、ゴジラの背のようなアップダウンを歩いて、高柄山へ。 北東側に上野原の町並みと奥多摩の稜線を望むことができます。 北側へ急坂をたどれば矢ノ目峠、ここからは矢ノ根峠へとなだらかな尾根をたどる道、のハズだったのに・・・。 | |||
ゴルフ場ができたためか、尾根道は通行止めになっており、仕方なく鶴島御前山へ向かいます。 急坂をムジナ沢まで降り、木の根に頼るような急坂を登り返すとようやくで御前山に到着しました。 展望を愛でて一休憩の後、北東尾根へ。 露岩とトラロープの急傾斜面を過ぎるとすぐに登山口に、上野原まではあと少し・・・。 | |||
駅でちょうど到着した高尾行きに飛び乗って高尾まで。約20分の小さな電車旅でした。 | |||
11月も後半、高尾山も黄葉・紅葉が色づいていますが、中央線沿線の山々も一面黄と紅に染まっていました。 この時期低山もいいものです・・・。 | |||
大地峠から高柄山をたどるこのコース、滑りやすい急坂の記憶はあったのですが、記憶以上に急な道だったかもしれません。 ましてや、御前山の登り・降りの急斜面は驚きであり、実際に歩いてみて、 1月の雪道に来なくてよかった、と胸をなでおろしていました。 |
制作:加藤 輝男 2013年11月30日
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