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中央線:本社ガ丸〜鶴ガ鳥屋山 2011年12月4日(日) |
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発達した低気圧が通過した土曜日。明日は快晴だろうと期待し、富士山がきれいに見える山ということで、 本社ガ丸〜鶴ガ鳥屋山の稜線を歩くことにしました。 | |||
笹子駅(0610)→登山口(0735)→清八峠(0840-45)→本社ガ丸(0915-25)→角研山(1020-25) →鶴ガ鳥屋山(1115-25)→分岐(1205)→林道(1230)→初狩駅(1320) | |||
始発電車に飛び乗り、笹子駅へ。 陽の出前の空が赤く焼けています。 発電所からは林道になり、植林跡地の急坂を登り詰めると、清八峠に到着。 正面にはでーんと富士山がそびえています。 稜線をたどって本社ガ丸へ。富士山以外にも、南ア、八ヶ岳、奥秩父と丸見え、 遠く北アまで見えているのに感激でした。 | |||
さらに稜線をたどって鶴ガ鳥屋山へ。 この時期、落葉が厚くて滑りやすく、足元がいくらか不安になります。 鶴ガ鳥屋山からの、それこそ転げそうな急坂を慎重に下って林道へ。 再び急な尾根をたどると、やがて沢を横切り、林道に出会いました。 これで今日の山行は終わり、後は舗装路を初狩駅までたどるだけです。 | |||
まだ1時過ぎとて空いている電車にゆったりと座って、高尾まで帰り着きました。 稜線は風が強かったものの、今日はいい天気でした。 | |||
鶴ガ鳥屋山への路をたどるのは二度目、本社ガ丸へは四五度出かけたでしょうか。
予想にたがわず、素晴らしい眺めの富士山を見せてくれました。
低気圧の通過直後だけに、富士山も真っ白に冠雪し、六合目近くまで雪線が降りていました。
朝焼けを見に行けばよかったカナ・・・? この稜線歩き、葉が落ちて樹林が展望をさえぎらなくなる晩秋から早春が狙い目なのですが、 落葉が厚いと、足元が不安になるのが難点です。 鶴ガ鳥屋山からの急坂の降りはそれこそ大冒険?でした。 |
制作:加藤 輝男 2011年12月12日
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