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奥秩父:乾徳山
2011年10月10日(月)
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 連休の最終日、晴天が期待できそうなので、展望のよい山を、と探して乾徳山に決めました。 何度か行っている山ですが、扇平の展望の拡がりと山頂近くの岩と鎖場が特徴です。 富士山や南ア、奥秩父も丸見えのはず!!?。

 徳和(0835)→登山口(0900-05)→銀昌水(0927)→駒止(0941)→錦昌水(1005)→国師ガ原(1015) →扇平(1040)→乾徳山(1125-1200)→扇平(1230)→道満山(1325)→徳和(1405)
 塩山からのバスを乾徳山登山口(徳和)で降りて、林道を歩き始めます。 標識に導かれて樹林帯に入り、銀昌水、駒止、錦昌水、と高度を上げていくと、乾徳山の眺めが得られる国師ガ原に到着。 さらに歩を進めて、周りが疎林からカヤトに変わると、やがて扇平です。 登山道は岩ののぞく樹間の急坂になり、念仏岩、天狗岩の鎖場を越え、岩だらけの山頂に到着しました。
錦昌水 乾徳山、国師ガ原から 国師ガ原にて 富士山、扇平にて
扇平から見上げる乾徳山 富士山、扇平にて 富士山 念仏岩
山頂の岩場と紅葉 天狗岩
 山頂は期待を裏切らない好展望でした。周りの山々の眺めにしばらくうっとりとしてました。
国師ガ岳方向 南アルプスの方向
富士山 甲武信岳の方向 大菩薩の方向 雲取山?の方向
 展望の山頂を後に、扇平から道満尾根へ回りこみます。 心地よい風はあるものの、全体的には見晴らしのない樹間の路、どんどんと降っていたら、 ひょっこりと、徳和峠に到着、徳和まではもうすぐです。
扇平からの展望 ヤマラッキョウ? リンドウ 道満尾根にて
 徳和に到着したのはまだ午後2時過ぎ。バスは15:55の予定だったのですが、 その前の14:58に乗ることができ、のんびりと帰ってきました。 早く帰れると気持ちに余裕ができていいですね、なんか得したような気分です。
 
 紅葉というにはもう少し早かったようですが、ほぼ快晴となったこの日、 展望を求めてか、そう広くはない山頂には多くの人が集まっていました。 少し雲はあるものの、空は青空、秋の空。久しぶりにすっきりできた山行でした。

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制作:加藤 輝男 2011年10月12日
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