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猛暑を逃れて大菩薩峠 2010年8月28日(土)〜29日(日) |
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今夏はいつになく猛暑が続いており、もうすぐ9月だと言うのに、また猛暑の予報・・・。 忙しさも一段落したので久しぶりに大菩薩でも?って、考え始めていたら、 自宅で寝苦しい夜を過ごすよりも、いっそ避暑に!とテント装備の用意が始まりました。 さて、涼しいのかな・・・? | |||
第1日目: 木屋平(1610)→石丸峠(1710) |
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今日は稜線に出るだけなのでゆったりと午後に出かけました。 最近運行されるようになった甲斐大和からのバスを小屋平で降り、急坂の道を石丸峠へ向かいます。 遠くに見えていた稜線が同じくらいの高さになったら、やがて笹原の石丸峠に到着。 テントを張り終えると同時に夕立になって、雨は夜まで降り続いていました。 楽しみにしていた南アの夕景は台無しですね。 | |||
第2日目: 石丸峠(0420)→大菩薩峠(0445)→親不知ノ頭(0500-40)→雷岩(0615-20)→大菩薩嶺(0627)→丸川峠(0730-40)→林道(0835)→裂石(0905) |
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未明テントの外を見ると、月明かり。気温13.4℃、涼し〜〜〜〜。 陽の出に間に合うようにと、早々にテントをたたみ、熊沢山を越えて親不知ノ頭へ。 富士山と南アルプスの遠望を眺めながら、陽の出を待ちました。 | |||
陽の出の後は、丸川峠に向けて出発!!。 富士山とは雷岩でお別れして、大菩薩嶺からはツガの森に入ります。 1時間ほどでカヤトの丸川峠に到着。 ここからは下るにしたがって上昇する気温にウンザリしながらも、裂石のバス停にたどり着きました。 東京は今日も猛暑日なのかな・・・? | |||
久しぶりの大菩薩峠。近くて良い山であっても、標高は2,000m。 朝方は13.4℃と期待通りの涼しさで、グッスリと眠れました。 夏も終り頃とあって人出も少なく、稜線からの展望を思う存分楽しむことができ、大満足の山旅でした。 夕景の南アルプスも期待していたのですが、夕立に遭わなければ、ね。 | |||
今回は、最近運行されるようになった甲斐大和<->上日川峠間のバスを利用しました。 9月からは裂石側も登山口<->上日川峠間のバスが運行されるそうです。 大菩薩はどんどん便利になりますが、山が変わったわけではなし、 駆け足ではなくじっくりと存分に山を楽しみたいものですね。 |
制作:加藤 輝男 2010年9月5日
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