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身延線:身延山奥の院へ 2009年3月7日(土) |
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JR東海の「身延線トレッキング」のキャンペーンに乗せられる形で、今回は身延山に来ました。 手には18切符を握りしめて、日帰りのミニ遠征です。 | |||
バス停(0825)→三門(0830)→三光堂(0920-25)→法明堂(1010-15)→奥ノ院(1040-1130)→感井坊(1200)→高座石(1300-05)→三門(1320)→バス停(1325) | |||
中央線下り始発電車に乗車すれば、陽の出は甲府盆地に出る頃・・・。 身延線に乗り換えて、八ヶ岳がクッキリ見えたのがすごく新鮮でした。 | |||
身延駅でバスに乗り換え、身延山へ。三門をくぐり、急な菩提梯を登りきると久遠寺に。登山道はその脇から始まります。 林道は三光院で終り、登山道となって奥之院思親閣まで続きます。右手(東側)には、樹間越しに富士山が見えていました。 | |||
四十九丁目で(南側)展望台となり、富士山にご対面。奥之院思親閣に参拝した後は、左裏手の展望台へと向かいます。 | |||
北面は遮るものがないだけに、冠雪で真っ白の南ア稜線を望むことができます。 霞んではいますが、甲府盆地の向うに遠く奥秩父の山々も見えていました。 | |||
展望台を後に、ロープウェイの山頂駅で昼食。ここ(東側展望台)からも富士山の白い姿を望めました。 | |||
まだまだ時間もあるし、歩き足りないので、帰路は感井坊、高座石を巡る裏参道へと向かいます。 初めこそ路面に雪の残る道でしたが、感井坊からは林道と変わり、退屈な歩きとなってしまいました。 | |||
帰りは、身延線、中央線と乗り継いで3時間の電車の旅。それでも、帰り着いたのはまだ明るい頃でした。 | |||
身延山、ハイキングコースとしても紹介されていますが、マルッキリ観光地だな〜という印象でした。 往きまたは復りにロープウェイを使用すれば手軽ですしね。 山頂付近の北面、南面とも展望は素晴らしいものでしたが、 登山道らしいのは三光堂〜奥之院の間くらい、後は舗装路(または林道)歩きとなって、ウンザリしていました。 地形図では、感井坊から願満稲荷を経由する道が残っているのですが、まだたどれるのでしょうか?。 感井坊から七面山への古い参道をたどってみるのも好いかもしれませんね。 |
制作:加藤 輝男 2009年5月6日
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