ホーム日付順 | 地域別 | お気に入り | イエローページ


はや早春?の三国山・生藤山へ
2009年2月15日(日)
地図はこちら
 
 暖かな陽射しのあった休日。鈍った身体を動かさないと、ということで手近な高尾山方面へと行ってきました。 まだまだお花には早いけれど、少しは歩けたかな・・?

2月8日:
 高尾山口(0635)→高尾山(0730)→高尾山口(0825)
 久しぶりに晴れ間の日曜日。少しだけ、とヒップバックで高尾山へと出かけました。 今回は往きは稲荷尾根、帰りは一号路の気楽なコースで高尾山往復だけにして、ポットにお湯+行動食(+カメラ)だけの軽装備です!。
 稲荷尾根を登り始めると背後から陽の出赤い光が射してきます。東屋で関東平野を眺めながら小休止。 山頂では冠雪の富士山が出迎えてくれました。暖かいとは言ってもまだ朝の早いうちなので、霞もなくクッキリ見えています。
 下山は気楽な一号路へ。途中金毘羅台にも立ち寄りましたが、こちらはもう霞がかかっていました。
陽の出 関東平野 稲荷尾根 富士山
冠雪の富士山 冠雪の富士山 関東平野 朝陽が射し込む

2月15日:
 石楯尾神社(0700)→甘草水(0750)→三国山(0805-10)→生藤山(0815-20)→醍醐山(0925-30)→和田峠(0955)→陣馬山(1015-45)→栃谷鉱泉(1130)→藤野(1225)
 もう一つの登山口である鎌沢へはバスの時間が遅いため、古くからの路である石楯尾神社へと廻ります。 奥社?から稜線へは随分な急坂でしたが、分岐からは穏かな稜線の路になりました。 途中、甘草水に立ち寄っては一休止。分岐から三国山へは一投足でした。
石楯尾神社 登山道へ 奥社? 稜線の道
お地蔵さん 稜線分岐 甘草水は右へ 甘草水にて
 三国山西面は眺めの開けた場所でしたが、暖かな日が続いたせいか富士山は霞んでいます。 稜線を東へアップダウンを繰り返しながら、生藤山、連行山、茅丸、醍醐丸と次々越えると、和田峠への降り路。 一息の登りをこなせば陣馬山に到着です。
三国山へ 三国山にて 三国山にて 生藤山から
茅丸にて 醍醐丸山頂
 展望がよい陣馬山といえども春霞には勝てず、遠望が利きません。 軽い朝食?をいただいて、のんびりと栃谷に降りました。 途中、左手に折れて栃谷鉱泉(陣馬の湯)へと廻り車道に出た後は、藤野までののんびり歩きとなりました。
陣馬山頂がもう少し 陣馬山頂にて 醍醐丸を望む 富士山の方向
栃谷へ スミレ
 
 春!にはまだまだ早いと思っていたのですが、足元にはやスミレが咲いていましたし、栃谷ではフキノトウを採取していました。 もう、春、遠からじ!なのでしょうか・・・。

[戻る]

制作:加藤 輝男 2009年3月8日
Copyright © 2009 by Teruo Katoh