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ほんのり薄紅、元旦の富士 2007年12月31日(月)〜2008年1月1日(火) |
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恒例(?)の、初陽の出、富士見山行です。 準備の余裕もなく、また中部山岳は荒天の予報だったため、少し前に出かけた杓子山で初陽の出を狙うことにしました。 1日目は時間があるので、久しぶりに石割山を訪ねてみることにします。 | |||
第1日目: 平野(0910)→登山口(0935-40)→石割山(1035-50)→二十曲峠(1120-25)→立野塚峠(11230-45)→鹿留山(1415)→杓子山(1450) |
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JR・富士急・バスと乗り継いで平野にて下車、舗装路をたどって登山口へ。 鳥居をくぐり、急な石段を登りきると、山中湖の向うに富士山が迎えてくれました。 静かな尾根道を石割神社へと向かいます。 | |||
石割神社を過ぎ、石割山山頂へ。 冷たい風がすこし強いものの、大平山越に雄大な富士山が姿を見せています。 | |||
石割山を後にして、稜線の道をたどって二十曲峠、立野塚峠へ。 立野塚峠で一本とってから、鹿留山の稜線へと向かいます。 一度は歩いている道だけど、標高差約400mの登り、こんなキツかったっけ・・・? | |||
一度鹿留山に立ち寄ってから、杓子山へ。 | |||
今夜は杓子の山頂でテントを張ります。 風も思ったほど強くないので、快適な一夜が過ごせそうです ZZZzzz。。。.... | |||
第2日目: 杓子山(0740)→不動湯(0840)→下吉田(1010) |
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明けて元旦、初日の出。快晴の空は、四方の山々を眺めることができ、南東には遠く、相模湾、江ノ島・三浦半島が望めました。 こんなに展望が良いのは珍しい、のだとか。 赤富士にはならなかったものの、薄く紅色に染まった富士山を心ゆくまで眺めていました。 写真撮影に忙しかったかも・・・^_^ | |||
杓子山頂から、赤土で滑りやすい南面の道を下ります。林道をたどり、不動ノ湯、大明野から下吉田の駅へ。 たどる車道の左手は、ず〜〜〜と富士山が一緒でした。 | |||
小室浅間神社で初詣を済ませて、帰ってきました。高尾の駅前も、高尾山初詣の人々であふれていました。 | |||
準備不足で杓子山、赤富士とはいかなかったですが、それでもほんのりと薄紅に染まった富士山、いいものですね。 | |||
朝まだ薄暗い5時半頃から人の声が・・・?。何かと思ったら、地元の人たちの御来光ハイキング?でした。 子供も含めて3-40人ほど集まったでしょうか。そう広くはない山頂は、人々であふれかえっていました。 そうそう、CATV富士五湖の取材も来ていましたから、どこかに写っていたかもしれませんね・・? | |||
この記録がまとまったのも今2月半ば。 今シーズンは関東地方も雪が積もることが多いというのに、あれからも忙しい日々が続いて、いまだ雪山に行かれていません。 どうにかならないもんかな〜? |
制作:加藤 輝男 2008年2月17日
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