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すずらんの里から釈迦ヶ岳
2007年5月27日(日)
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 ぽっかりと時間の取れそうな週末、幸い天気も良さそうです。 どこへ行こうかと少し悩んだ末、すずらんの里、から釈迦ヶ岳を周ることにしました。 鳥坂随道で帰りのバスを捕まえる予定です。 バスの時間に余裕があるので、すずらんの里の見学も組み込んだ、欲張った計画になりました。

 すずらんの里(1100)→日向坂峠(1125-30)→府駒山(1155)→釈迦ヶ岳(122040)→黒打ノ頭(1345-1400)→鳥坂山(1445?)→鳥坂峠(1527)→鳥坂随道(1535)
 石和駅前からのバスを上芦川で乗り換えて、すずらんの里へ。 今日は天気もまずまずなので、いつにも増しての人混みでした。 すずらんの花は、と言えば、三分〜五分咲き程度、今回はほんの少し早めだったようです。
すずらんの里 すずらん すずらん すずらん
イカリソウ コスミレ コスミレ コスミレ
クサボケ すずらん すずらん イカリソウ
シロバナノヘビイチゴ すずらん すずらん すずらんの里
 すずらんの里会場を後に、林道をたどって日向坂峠から登山道に入ります。 新緑の樹間の道は、そよ風の心地よい道でした。
ニワトコ? 御坂山塊 釈迦ヶ岳 登山道入口
ミツバツツジ ミツバツツジ ハルリンドウ ミツバツツジ
 府駒山を過ぎると路は険しくなり、最後の急坂を登り詰めると、釈迦ヶ岳山頂に到着。 夫婦地蔵と富士山が迎えてくれました。
山頂が見えた 露岩帯 釈迦ヶ岳山頂 釈迦ヶ岳山頂
釈迦ヶ岳山頂 黒岳 釈迦ヶ岳山頂 尾根は続く
 山頂を後に西に急坂を下り切り、尾根をたどると、やがて黒打ノ頭(神座山)。 トビス峠と檜峯神社の道を分けて、再び西へ、鳥坂山へと足を進めます。
ハルリンドウ? 上芦川分岐にて ヤマツツジ? ヤマツツジ?
三角錐 釈迦ヶ岳の遠望 黒打ノ頭にて
 左手に折れる急坂を二度たどると、いくつかの電波塔が現れます。 遠くに車の音が聞こえるようになり、やがて緩やかに下ると、鳥坂峠。 鳥坂随道までは、一投足です。
大栃山 鳥坂峠分岐 登山道入口
 鳥坂峠のバスの時間までタップリあるので、人家のあるところまでと歩き始めたら、登山者の方が車に乗せてくださいました。 おかげで1時間ほど予定より早く石和駅に到着できました。ありがとうございました。
 
 どこから見ても綺麗な三角錐の釈迦ヶ岳、思ったより急な路が現れたりして、慌てしまいました。 釈迦ヶ岳山頂からは冬枯れの頃だと南アルプスや奥秩父の展望がありそうです。 今回は春霞で遠望は利かないものの、富士山の姿を見ることができました、ラッキーですね。 この稜線は、春日山や滝戸山までつながっていますので、いつか歩いてみようと思います。 今回は天気が良かったので、すずらんの里、釈迦ヶ岳、どちらも随分な人出でした。お花の写真は曇りのほうがいいのですがネ・・・。

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制作:加藤 輝男 2007年6月3日
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