上野：草津白根山

上信：展望の草津白根山 2006年10月14日(土)～15日(日)			地図はこちら

久しぶりの好天の週末をとらえて、どこへ行こうか・・・？、と考え、草津白根山に決めました。好展望が期待できそうな草津白根ですが、芳ヶ平の草紅葉も気になります、ということで、一泊二日の行程を組み立てました。比較的暖かな日の多かったこの秋ですが、紅葉はどうでしょうか・・・？

第１日目：　白根火山(1025)→逢ノ峰(1040)→鏡池(1130)→白根展望所(1150-1215)→最高地点(1240) →白根火山(1355-1415)→湯釜(1425)→白根火山(1445)
今日の歩きは三時間ほどなのですが、観光客の押し寄せる前に！、とばかり、始発の電車で出かけました。しかし、電車の窓から見える関東平野はあいにくの曇り、白根火山もガスの中でした。逢ノ峰の山頂を越え、鏡池を過ぎ、展望所で一休止。三角点に向かい、最高点から引き返す頃になって、ようやくガスが晴れ始めました。



バス停に戻り、弓池で遊んだ後、観光客に混じって湯釜へ。青緑色（コバルトブルー）の水面が印象的でした。



夕方にはガスが切れ、夕陽を望むことができました・・・。

第２日目：　渋峠(0605)→芳ヶ平(0710-30)→大平湿原分岐(0800)→香草(0840)→車道(0910)→草津温泉(0935)
渋峠で御迎光を拝んだ後、芳ヶ平へと下りの道をたどります。テンカラの黄葉が見事でしたが、草紅葉には遅かったのでしょうか？。大平への分岐を過ぎる頃には樹間の道になりました。香草を過ぎ、蟻ノ門渡りをコワゴワ越えると、草津温泉はもうすぐです・・・。







草津の湯畑を見学した後は、のんびり温泉！とも考えたのですが、東京にちょっとした用事を残してきたので、ソソクサとまだ明るいうちに帰り着きました。


土曜日はまだガスが残っていて、展望が得られず、悔しい思いをしましたが、日曜日は晴天！。一面の展望に満足していました。テンカラの黄葉は目立っていましたが、紅葉は全体的にはもう少しだったでしょうか？。暖かで穏やかな日が続いているからかな？
観光客の多い草津白根山ですが、芳ヶ平を初め、コマクサ、ワタスゲなどお花も多いそうです。そのお花の頃にもう一度訪れてみようか、と考えています。って、帰ってきたばかりなのに、ネ。^_^;

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